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新型コロナウィルス対策における高野連の対応と、プロジェクトマネジメント

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ここのところ、クラスター作戦の難しさに疑問を感じて、週末にいろいろ調べていたところ、京都大学大学院の藤井聡教授が、こんなお話をされていました。「半自粛を継続する」という考え方です。

さて、夏の全国高校野球大会が、戦後初めての中止になりました。まあ、いろいろと「そうだよね」と思うところもあり、でも何か道はないのか、と考えていたところ、大阪府の吉村知事がこんなツイートをされていました。

そうなんです。高校野球の第何回かは知りませんが、球児にとっては第一回で、もしかしたら最終回かもしれないんですよね。そこに、大人が日和ってしまって、自粛→中止、みたいな結論になっているように感じます。少なくとも、「実施する方法」を最大限模索したとは到底思えませんでした。

これは、他の仕事においても同じことなのですが、「出来るか、出来ないか」ではなく「実行するためにどうするべきか」を考えるのが、プロジェクトマネジメントの考え方と思っています。いわゆるPMBOKの外側の話になるわけです。

我々で言えば、お客様にNOを突きつけるのが仕事ではないわけですね。YES、しかしそのためには「費用がかかりますよ」なのか、「時間がかかりますよ」なのか、「ここだけそちらでやっていただければ」といった、具体的な実行のための提案が必要であり、それが我々の存在意義なのだと思うのです。

「なんとなくやらないほうがいいよね」だとするならば、「あなたでなくていい」になってしまう。実行できる大人、実行のために考える大人でありたい、と思う今日この頃です。

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