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スマートデバイス導入プロ集団のイシン社長です。仕事に関係ない話題も多いです。

プラットフォームの統一性と、乗り換える勇気

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僕はもともとテレビドラマが大好きで、90年代は録画しまくって観ていましたが、最近はTVerで観ることが多くなっています。

そんな中で、あるドラマはTVerに本編があるのに、チェインストーリー、サイドストーリーはGYAOで配信とか、Paraviで観てください、なんて仕組みになっている。なんでそんなに、あちこちに行かないといけないんだ?と思ってしまいます。
古くからのテレビ局、制作会社の人たちにとっては、「同じインターネットだからいいじゃん」と思っていらっしゃるのかもしれませんが、iPhoneやiPadで観る人間にとっては、アプリを切り替えないといけない。普段使っていないアプリなら、そのためにインストールしなくてはならない。ログイン、新規登録がめんどくさい。

プラットフォームは、一か所であってほしい、なんて思う次第です。

一方で、会計系クラウドサービスの実質的値上げが話題になっていますね。なにか攻撃をしかけたいわえけではありませんので。具体的なサービス名は伏せておきます。まあ、今年、という言い方なら、サービスは一つではありません。

しかし、値上げとか、サービス内容の変更とか、そういうことってあり得ると思うのです。そのときに、SNSで文句を言うほど意味のない行為はない。賛同者を得たところで、その事実が撤回されることもないでしょうし。まあ、フォロワー数百万人くらいのインスタグラマーとかなら、多少の影響はあるのかもしれませんが。

値上げとか、サービス内容の変更になったとき、やるべきことは2つしかないと思うんです。
1.我慢して継続して利用する
2.やめて他に切り替える

もちろん、切り替えたところで、そこもまた変更や値上げの可能性はあると思います。しかし、文句を言い続けるよりはマシなのかも。

継続は力なり、の一方で、変化に対応する勇気というか、柔軟さも必要だな、と感じた出来事でした。

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