おじさんのSNSの使い方批判に、あえておじさんが反論してみる
おじさんたち!「キモイ」とまで言われていますよっ!
Facebook、Twitterは2006年から、instagramも使っている人間として、気になるタイトル(釣られてるしw)なので読んでみました。
「嫌ならSNS見るな」で済んでしまうお話ではありますが、あえて真面目に反論してみようかと。まあ、SNS関連記事を書くライターさんの記事なので、話半分だとは思いますが。
Facebookおじさんは筋トレ報告をやめろ
Facebookおじさんは社畜投稿をやめろ
Facebookおじさんは自撮りをするな
とまあ、まとめてコメントさせていただくと、そもそもなぜ、そんな「Facebookおじさん」とFacebookでつながっているのか、が不思議でなりません。
僕自身で考えてみると、自社の若手社員と繋がっていますし、学生や新卒くらいの20代の人とも繋がっていますが、あまり自分から進んで友達申請していないと思います。セミナーで公演した際に、申請をいただくケースがほとんどで、もし僕の投稿が嫌なのであれば、お気楽に外してもらえばいいんですよね。
wikipediaでSNSを見てみると、このように書いています。
狭義には、SNSとは人と人とのつながりを促進・サポートする、「コミュニティ型の会員制のサービス」と定義される。あるいはそういったサービスを提供するウェブサイトも含まれる
なので、まず批判的な内容、反社会的な投稿はよろしくない。一方で、自分の活動を投稿することで、そこに誰か一人でも興味を持ってもらえるのであれば、それはそれでいいんだと思います。
「若者だからいい」「おじさんだからダメ」
その言い分でいくと、障がい者も差別したいだろうし、性別で批判もしかねない。そんな記事が喜ばれるようでは、まずい社会になっていってしまいます。
「おじさん」という一括りにすると、誰も反論しないと思っているところがダメですよね。そういう意味では、この記事に書かれている「若者」って、存在しない気がしてきます。作り話的な。
日経トレンディは好きな雑誌ですが、ライター個人の主張が書かれるようでは心配になってしまった今日この頃です。