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スマートデバイス導入プロ集団のイシン社長です。仕事に関係ない話題も多いです。

会議に子連れでおいでください、投影した資料はスマホで撮影してください

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最近、市会議員が子連れで市議会に来た、という話題がありました。僕は、映画監督の紀里谷和明さんと同じく、僕、およびイシンとの打ち合わせには、子連れで問題ありません。紀里谷監督に対しては、「子連れはおかしい」とか噛み付いて居る方がいらっしゃるそうですが、紀里谷監督は「自分との打ち合わせ」とおっしゃっているのであって、他所のことに口出しされているわけではないんですよね。僕も同じく、他所は口出しできる立場ではないですが、もし僕との打ち合わせで、子連れになるときはご遠慮無く、という意味です。

さて、

昨日の日本経済新聞に、「説明会の投影資料は撮影NG」という記事がありました。

ある社会人向けの講演会に参加したときのことだ。「スマホの電源を切ってください」と事前に指示があったにもかかわらず、講師が投映するパワーポイントをパシャリパシャリとスマホで撮る人がいるのだ。それも一人ではなく、一人が始めれば何人も右にならえで撮り始める。

この方は、自分が投影した写真を撮影するな、とおっしゃっています。その理由を整理してみると、
1.書かないと覚えない(学生向けの場合)
2.時計代わりにスマホはいけない
3.シャッター音が気になる
4.自分に対して失礼(意訳)
といったところでしょうか。

全体的に、スマホがダメ、ということが前提に書かれているので、ダメな本当の理由が良くわからないですが、だいたいこういうところでしょうか。

1.書かないと覚えない
この方は、大学生相手に暗記モノの授業をなさっているのでしょうか。たとえ歴史の授業であったとしても、大学生なら考える授業なのかと思うのですが。
考える授業なら、記録なんて早いほうがいい。だからスマホで撮影して、あとで必要なことだけピックアップする、でいいと思っています。

2.時計代わりにスマホはいけない
そう言い切るのであれば、時計を買ってあげましょう。いまどき、腕時計をはめない社会人はたくさんいますよね。

3.シャッター音が気になる
これは分かります。だったら、撮影タイムを作って、少し黙ればいいと思ってますし、実際そうしています。

4.自分に対して失礼(意訳)
僕はそう思いません。むしろ、欲してくれているということで、嬉しいですね。僕が作った資料が、撮影したくなるほど大事な内容だということですから。

ということで、僕が資料を投影する際は、どんどんスマホで撮影してください。

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