経営者に伝わる稟議書とは
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イシンにご依頼いただくお客様は、中小企業の場合は比較的、経営者、または経営層からご依頼いただくことも多いのですが、ユーザー部門あるいは情報システム部門からご相談をいただくこともあります。
しかし、残念ながらその後「稟議が通りませんでした」といったご連絡をいただくこともあります。なぜ必要なことであり、会社にとっていいことなのに、稟議が通らないのか、ということですね。
僕が過去に見てきた会社では、稟議が通りにくい会社ほど、文章だらけの稟議書になっていることが多いように感じています。あれこれと、今回の出費に関して説明がなされていますが、金額以外が数値化されていない。これでは、経営者に伝わるはずがありませんよね。
メリット、あるいはデメリットが数値化され、それはどうやって実現されるのか。そういったことをきちんと数値化されていないと、伝わるものも伝わりません。稟議書のフォーマット以前に、そういうことが考えられていないと、稟議書を作成する時間まで無駄になってしまう。
稟議書のみならず、「数値化」って大事なことですね。
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