10kgのダイエット経験で感じる、自分がデブだった理由
4月20日にダイエットをスタートさせ、今日でおおよそ50日。ダイエットは過去に何度もやってきたのですが、パーソナルトレーナーを付けて、ここまで本気でやったのは初めてです。おかげで今で10kgほど痩せました。いや、まだまだですけどね。もうしばらく、しっかりやっていきます。
パーソナルトレーナーの話では、トレーニングをしていて途中で辞めてしまうとか、もう嫌だ、と言い始めるのは女性が多いのだとか。意外だと感じました。男のほうが弱そうなんですが。
僕のダイエットの基本は、食事7割とトレーニング3割。食事は、糖質制限が基本です。ご飯やパン、麺類はご法度で、他にも糖質の多いものは、できるだけ摂らないようにしています。ただ、どうしても、と思うものは、無理せず食べることにしています。
僕自身、食事の制限をしていて感じるのは、何も気にせず太っていたときには、お腹がいっぱいなのに食べ続けていた、ということ。これって、デブの基本形なんじゃないかと思うんですよね。
食事をしていて、お腹がいっぱいになっているのに、残すのがもったいないということで食べてしまう。もったいない感覚は、デブの敵である気がしました。それを仲間にするとデブになる。
自分自身、これだけ痩せただけで、以前はしんどかった階段も苦にならなくなって、余計に運動量が増えています。階段がしんどいと、ついついエスカレーターやエレベーターを使ってしまいますしね。また、階段は上りでなくても、下りでも運動量になります。自分の体を支えるわけですし。
デブだった僕は、デブである自分に言い訳をして、見ないふりをしていたように感じます。現実と向き合わない。リバウンドする人も同じでしょうね。
せっかくダイエットの仕組みを学んだのですから、これからもリバウンドしないようにしていこうと思います。