ビジネスを西暦に統一すれば、システム的にも問題は起きないはずなのだけど
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今年が2017年なのは認識していますが、平成でいうと29年なのかあ、と昨日驚いた大木です。
平成という元号自体、最近ではお役所でしか見なくなってきましたが、未だに元号を使う企業もあるようです。銀行とか、銀行とか、銀行とか。当社では、すべてのフォーマットを西暦にしているので、元号が変わっても混乱はありませんが、システムに元号を入れている企業は、「元号が変わる」という、本業とは関係のないところで、システムに手を入れないといけない。つまり、お金と時間がかかります。どこに手を入れると、どこに影響があるのか、なんて調査もしなくてはいけない。大変ですよね。
そもそも、日本の企業で動いているパソコンは、多くはWindowsで、一部はMacやLinuxということで、ほぼ海外製品です。そこを含めて、元号は元号として、仕事に使うのはやめればいいのに、なんてイージーに考えてしまう今日この頃です。
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