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スマートデバイス導入プロ集団のイシン社長です。仕事に関係ない話題も多いです。

会社の正しい辞め方、および辞める宣言の前にやっておくべきこと

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労働時間の長い会社について、いろいろと問題になっているようですが、これってどこかの会社に限った話ではないですし、業界特定とも言い切れないものだと思います。むしろ、それぞれの会社の文化、経営者や管理職の姿勢、さらには仕事の仕方、といったもので変わってくるのかもしれませんね。

僕は、20代の頃から、会社や仕事について相談されたら、安易に「辞めちゃえば?」と言ってきました。会社の愚痴をダラダラ言うくらいなら辞めるほうがいいと思うし、精神衛生上もいいと思うんですよね。まあ、そう簡単じゃないよ、と仰有る方もいらっしゃるのでしょうけど。

 

退職理由
「会社を辞めたい」と上司に伝えると、おそらく理由を聞かれますよね。で、ついついあれこれ喋ってしまう。普段の不満もあるでしょうしね。でも、中には「実家を継ぐので」とか「親父の体調が悪くて」なんて説明をする人もいます。でも、おそらく何割かの確率で、それはウソ。でも、ウソでいいんですよね。ここでのウソは、方便でしょうから。下手に揉め事を起こすような言い方をする必要はないわけです。特に、同じ業界に転職する場合は、どこでどういう関係になるか分かりませんしね。IT業界だったりすると、転職したら前職の会社に買収された、なんて笑えない話もありますし。(某氏実話)

辞表よりも先にやること
辞表は、退職の14日前まででいいんですが、就業規則には1ヶ月となっている場合があります。辞める状況によりますけど、就業規則に沿っておくほうが無難ですね。でも、緊急退避的な場合は別ですけど。
それよりも何よりも、僕は退職発表前に、次の仕事を決めておくことをお薦めしたいです。過去何度も、辞めてから次が決まらず、気がついたら自分では好きでもない仕事を、派遣社員でやっていた、なんて人を知っているものですから。

僕は仕事を楽しいと思ってやっていますが、会社にはいろいろな人がいて、エエ年してイジメとかやって楽しんでいる輩もいます。自分が仕事をしない理由を、他人のせいにしてワイワイ騒いでいる間抜けな人もいます。でも、そんなことを楽しいと思わない人、あるいは彼らのイジメ対象になってしまい、日々が苦しいと思う人は、とっとと辞めて次の職場で本領を発揮する方法もあると思うんですよね。

ただ一つ、転職クセだけはつかないほうがいいでしょうね。

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