週40時間なんて、もうどうでもいいから、やることをやればいい、というルールにしたい
今週の金曜日は、今年突然出来た「山の日」の影響で飛び石になってしまったので、独断で全社休みにして4連休になったイシンの大木です。
「イマドキ新入社員」なんて言葉自体が、「ありがち」な感じで、いかにもキャリアコンサルタントさんが言いそうな話にも思いますが、少し気になったところがありました。
会社は「アウェイ」な場所 だから早く帰りたくなる
ふーん、会社が「アウェイ」な場と感じるのであれば、それは居心地が悪いですよね。これは、自分がそこで実績を残すどころか、叱られてばかりだとそんなふうに感じてしまうのだと思っています。ということは、逆に実績を作れば大丈夫、ということですよね。で、上司や先輩に声をかけて指示をもらう人というのは、「人に興味がある人」なんでしょうね。だから、周りが何をしているのか気になる。気になるから声をかける、という図式なのでしょうね。
一方で、人に興味のない人は、周りが何をしようと我関せず。上司や先輩も、いちいち声をかけない会社もあるので、そういう会社では一年目からここに大きな格差が出来てきます。仕事の出来不出来だけでなく、ともすると給与も変わってくる。
でもって、視点を変えると、「一週間の所定労働時間が40時間」という、昭和の高度成長期の前に作られた法律に縛られているのも、そろそろ変えていかないと、ですね。週40時間じゃなくていいから、成果を出してくれればいい。で、成果を評価できる仕組みさえあれば、定時に帰ろうが、もっと早く帰ろうが、週に1、2回出社してこなかろうが、問題ないわけですね。
一日8時間、週40時間という括りが要らない会社が増えている中、定時という概念自体が要らなくなっているのではなかろうか、なんて思った今日この頃です。