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スマートデバイス導入プロ集団のイシン社長です。仕事に関係ない話題も多いです。

大企業が作る残念な提案書に発注してはいけない

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前々から思っていたことであり、弊社のお客様から聞くことが多い愚痴でもあることを、斎藤さんがサクッと書いてくださっていました。

汚い資料を平気で持ってくる残念な人たち

「まともなのは表紙と各ページのタイトルだけ。それはテンプレートのおかげですね。でもせっかくテンプレートがあるのにそれを無視したレイアウト、フォントもバラバラ、エクセルを中途半端に貼り付けてあって実に汚い。Web画面は必要ない情報まで切り取って貼り付けている。よくこのような資料で平気でいられますね。」

ズバッと仰有っていますね。(笑)でも、斎藤さんは優しいなあ、と感じました。普通だったら、何も言わないし、発注もしない。以前、弊社のお客様からこんなお話しを聞きました。

「先日、◯◯社の営業の方が持ってきた提案書は、テンプレートはあるのだけど、各ページでフォントやサイズはバラバラ。明らかに別々の人が分業しているようで、書き口調も言い切りになっていたり、ですますになっていたりして、結局何を言いたいのかも分からない。最後に値段だけはあるんだけどね。(苦笑)」

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僕自身、大量の提案書を作る際に分業するのは、決して悪いことではないと思っています。うちみたいな小規模でもやりますしね。ただ、監修者がいないことが問題なんだろうと思います。提案書の主旨は何なのか、どこに落とし込みたいのか、顧客の欲しているものを理解しているのか。

前職で、料金に関するサポートセンターの提案依頼をしたところ、とあるベンダーがテクニカルサポートセンターの事例が40ページ以上ある資料を持ってきたことがありました。いや「いや、これは要らんやろっ!」って突っ込まないといけないのかなあ、とメンバーで苦笑いしたことがあります。こちらが何を提案してくれ、と言ったのかを全然理解していないバックオフィスの方々が作成したことがよく分かります。

大企業だけではありませんし、当然素晴らしい提案書を持ってくる大企業がある一方で、斎藤さんが仰有るようなイケてない資料を持っていくことの無駄を理解していないといけないんだなあ、と感じた今日この頃です。

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