Facebook的イベント運営のあり方
最近は、Facebookで繋がっている方が1,000名をとうに超えていて、単純に友達だけでなく、お取引先もたくさんいらっしゃいます。なので、最近はお取引先との連絡はFacebookメッセージ、勉強会や懇親会はFacebookのイベントを利用する機会が増えています。
ただ、勉強会でも懇親会でも、場所の都合で早い者勝ちになるのが自然な流れ。そんな中で、決めきれずにいる人をどうするか、というのが問題になってきます。
Facebookイベントの場合、公開イベントであれば画像のように「興味あり」「参加予定」「参加しない」という3つのボタンが出てきます。これを非公開イベントにすると「参加予定」「未定」「参加しない」というボタンに変わります。この「未定」の方の取り扱いについて、よく主催をする側の人達の中で話題になります。もちろん、招待したけど、見てるか見ていないかすらわからず、返事の無い方も悩ましいところ。
先日お会いした方は「未定」と「無連絡・無反応」は、どんどん削除していく、とおっしゃっていました。なるほど。他にも招待したい方がいるので、最初に誘ったものの、返事がない方は削除して、次に誘い方を優先していく。「未定」は、最初から「未定は押さなくていい」あるいは「いつまでに確定しない場合は不参加と見なす」という連絡をしておくのだそうです。その連絡を、その人が見ているかどうかは関係なく、そういうルールだ、ということですね。
オフィシャルとプライベートの垣根がどんどん低くなる時代。「代わりの者を行かせます」というイベントでないかぎり、ある程度割りきって運営していかないと、いつまで経っても人数が確定せず、お店の予約にも影響しかねません。僕も最近、そうやって運用するようにしています。