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スマートデバイス導入プロ集団のイシン社長です。仕事に関係ない話題も多いです。

Apple Watchで、僕らの未来を考える〜Apple Watch User Meeting #01〜

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昨日、TANREN代表の佐藤さんが発起人としてApple Watch User Meeting 第一回が開催され、Apple Watchユーザーとして参加してきました。ともすると、アップルオタクだらけになるかと思いきや、多方面から参加され、盛況な会になりました。

Apple Watchは、まだまだ運動のためのツール程度にしか使えていなかった僕ですが、すでに先を考えている方々がいらっしゃいます。

僕の家は、2つの鍵を付けています。もちろん、セキュリティ会社のお世話にもなっているわけですが、例えば雨の日に傘をさしてドアを開けるのは大変。そんなときに、スマートフォンだけで解錠できるとうれしいですし、さらにApple Watchで開けられるのなら、なおいい。そんなことを実現してくれています。これはいい!即購入だと思います。「不便に疑問を持ち、便利に変える」というIoTの本質的な製品だと思います。

トリニティ代表の星川さんも参加されていらっしゃいました。僕はNuAnsという新ブランドのコンセプトが気になっていたので、二子玉川の蔦屋家電まで見に行ったことがあり、Linghtningケーブルも持っています。その星川さんが「自分が欲しかった」ということで作られたのがこの「CONE(コーン)」という製品。ベッドサイドの照明にiPhoneを置いて充電する。専用アプリが起動して時計になる。時計は当然、アナログ、デジタル、カレンダーなどに切り替えられる。高性能スピーカーが内蔵されていて、いい音で音楽を聞ける。タイマーがあるので、寝落ちしても平気。目覚ましもあります。今まで分散していたものを一つにまとめる。「不便を便利にする」ですね。

実は、僕がもっとも疑問を感じていたのが、Apple Watchの「カバー」と「保護フィルム」です。「腕時計」という視点で考えると、カバーとか、保護フィルムなんておかしな話。しかし、Apple Watchは「腕時計」ではなく「時計型デバイス」です。そういう視点で考えると、美しい液晶を守りたくなる気持ちも出てきます。僕自身、まだ1ヶ月ほどしか使っていないのにも関わらず、Apple Watchなしの生活は考えられないわけですから、保護フィルムも必要だな、なんて感じました。予備まで付いて2,000円弱なら即買いですよね。

他にもおもしろいお話を聞けたのですが、「製品」「サービス」という両輪を活かすことで、Apple Watchを使った僕らの未来が開ける気がしました。

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