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スマートデバイス導入プロ集団のイシン社長です。仕事に関係ない話題も多いです。

ビジネスバッグの将来は、「ひらくPCバッグ」なのかも知れない

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ビジネスバッグというと、就活生が持っているようなブリーフケースを思い浮かべる人が多いかも知れませんが、僕はパソコンを持ち歩くことが多いので、ブリーフケースは使いません。いや、過去には使っていたのですが、いろいろ詰め込んで数kgのものを毎日持ち歩いていると、明らかに身体の左右のバランスがおかしいことに気付いたからなんですね。
 
どうおかしいかというと、足を左右交代で組んでみると分かりやすいです。右足を上にしたときと、左足を上にしたときで違和感があるのですね。僕は左利きのせいか、左足を上にするとラクなのですが、反対に組み直したときにものすごくおかしい。整体院に行って聞いてみたところ、そういう人が増えているのだとか。パソコンとACアダプター、周辺機器に営業資料を革のブリーフケースに入れていくと、全体で5kg以上になることは珍しくありません。そのせいか、左右のバランスが崩れている人が多いのだとか。
 
それに気付いて以降は、リュック型のバッグを持つようにしていました。さすがに山登りのようなアウトドアブランドを持つのはイヤなので、以前はゼロハリバートンのリュック。アタッシェケースのようなジュラルミン製ではなく、ナイロン地のもの。そして昨年はTUMIのもので、こちらもTUMIお得意のヘビーデューティーなものではなく、薄手でしっかりした生地です。
 

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そして、昨年11月に出会ったのが、このひらくPCバッグです。ひらくPCバッグは、いしたにまさきさんがプロデュースされたことは知っていたのですが、手元にバッグがあるのでなかなか触手が伸びていなかったのですが、昨年後半からEvernoteさんと一緒にお仕事をさせていただくうえで、Evernoteモデルが出ているとのことで購入しました。
 
ひらくPCバッグの特徴は、バッグが独り立ちするということと、上部の開閉部を開くと、蓋がパカっと開いて取り出しやすい仕組みになっているところ。ただ、僕がもっと感激したのは、斜めがけしたときにバランスが中央に感じられるところです。通常のショルダーバッグですと、斜めがけにしても、いろいろ詰め込んだバッグ側に身体が引っ張られる感じがするのですが、このバッグはそれがなく、とても身体がラクなのですね。当然、バランスも左右のどちらかに引っ張られる感覚もありません。
 
僕のような仕事をしていると、パソコンにiPad、その他周辺機器と細かいものが増え、それをスムーズに出し入れできないと困ります。その点でも、開閉部が広くてひと目で中身を確認できるこのバッグは重宝しいてます。今となっては手放せないアイテムになりました。もう大人気のようで、次の出荷は4月になるそうですが、かなりオススメのバッグです。

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