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スマートデバイス導入プロ集団のイシン社長です。仕事に関係ない話題も多いです。

iPad導入が進まない理由

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今朝、オフィスでコーヒーを淹れそうとしたらうまくいかない。何がおかしいのか分からなくてトリセツを読み始め、「水が入っていないのでは?」というFAQで解決した大木です。(汗)

 
「iPadの導入を検討して3ヶ月」なんてお話をお伺いすることがあるのですが、僕は即座に「もったいない」と感じてしまいます。「もったいない」のは、時間です。3ヶ月まるまる考えていたわけではないでしょうけれど、3ヶ月も時間が経ってしまっているのは事実ですね。だから、もったいない。
 
iPadは、Retinaモデル(16GB)で42,800円。レンタル業者さんと契約すれば月次2,000円とか2,500円とかそれくらいでスタート出来るのに、検討に時間がかかってしまうのはもったいないと思うのです。それよりも、最小構成でスモールスタートさせれば、何がどうなのか、がもっと見えてきます。いわゆる、パイロット導入ですね。アプリも市販のものでスタートさせれば、発注から数日で活用開始できるんですよね。
 
どこに行ってもお話しするのですが、iPadを導入することが目的ではないと思うんです。個人なら別ですが、法人として導入する場合は、その先に目的があって、それを実現するためにiPadを道具として使う。そういうことだと思うんですよね。
 
検討に時間がかかっているケースは、その目的がブレてしまい、どのシステムに繋ぐか繋がないとか、iPadでPCと全く同じことをしようとしてしまったり、というお話になってしまっていることが多いようです。
 
今月、来月のセミナーでは、市販のアプリや、手軽なクラウドサービスで導入をスタートさせて、ビジネスに活用されているケースをご紹介する予定です。(この辺りから告知です)
 
※両日、同じ内容です。最後のパネルディスカッションにご期待ください!
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