捨てる勇気
僕が仕事に使っているバッグは三種類あります。iPadくらいしか携帯しないときにはトートバッグ。もう少し多い時はブリーフケース。フルパッケージのときにはリュックです。
と言っても、ブリーフケースに重いものを入れてしまうことも多く、片側に加重がかかるので、どうも身体のバランスが悪くなってきている気がします。足を組んでみると分かるのですが、利き足の左足が上にあると違和感はなく、ところが右足を上にするとすごく違和感を感じます。で、なるべくリュックを持つようにしていましたが、このリュック、かれこれ5年ほど使っているせいか、くたびれてきました。
ということで、素材が軽くてデザインもそこそこで、というものを探していたのですが、昨日銀座の東急ハンズでようやく入手。
以前のものよりずっと安いのですが、素材も軽く、中の仕分けもしやすそう。デザイン的にも気に入りました。帰ってきて早速入れ替えて、仕事に持っていくのが楽しみ。
さてさて、古くなったリュック。。。捨てればいいのですが、ゼロ・ハリバートンというメーカーのもので、これはこれでデザインが気に入って買ったもの。5年ほど付き合ってくれたリュックなので、思い入れがあったことを今ごろ思い出しました。
小俣さんが部屋の片付けをなさっていますが、捨てる勇気というのはなかなか出ないものです。自分なりに気に入って買ったものであれば、余計に捨てられない。でも、古いんですけどね。もう使わないはずなのに、なかなか捨てる決断ができない。。。
そういえば、我が家にはもう4年ほど前から使っていないTUMIのバッグがあることも思い出しました。
本日はゴミを出す日。思い切って両方共捨てようと思います。どう考えても、人に差し上げるような状態でもなければ、自分自身ももう使わない。「もったいない」という文字が頭の中をグルグルしますが、そのことで荷物が増えるだけになってしまうのですよね。「もったいない」と「捨てる勇気」のバランスが難しいなあ、と感じているゴールデンウィーク半ばです。あ、当社はカレンダー通りですので、本日と明日は出社です!