僕がMacBook Proを使わなくなった理由
永井さんが「私がMacBook Airで使っているソフト」というエントリーを書かれています。元記事も拝読していたのですが、僕が使っているもの、使っていないものがありましたので、僕も少し整理してみようかと思った次第。
で、元々は自宅にMacBook Pro13インチが家族と兼用で存在し、会社にはMacBook Pro15インチがあり、外に出るときにはMacBook Airを使うという、少し贅沢な使い方をしてきたのですが、最近はオフィスのMacBook Proをなくし、MacBook Airで仕事をしています。MacBook Airはずっと持ち歩いているので、自宅でも使っていますし、外出先はもちろん活用しています。
結局、 ごく最新のMacBook Proはわかっていないのですが、やはりMacBook Airの起動時間は圧倒的に速いんですね。なので、すぐに取り掛かれるのが魅力です。なので、最近はMacBook Proをあまり起動しなくなってしまいました。もちろん、音楽をCDからiPhoneに入れたいとか、MacBook Proにしか入れていないアプリケーション(Illustratorとか)もあるので、全く起動しないわけではないのですが。
以下は、MacBook Airで主に活用しているアプリケーションです。
1.Office for Mac 2011
永井さんが使われているOffice for Mac 2011は、僕も愛用しています。Macはプレゼンテーション用にKeynoteがあるのですが、お客様とのやり取りに不便なことがあります。多くの企業ではWindows環境ですから、PDFにせず、そのままやり取りする場合、あるいはお客様側で加工して使いたい、といった場合には、PowerPointで作成したデータのほうがいいことが多いんです。
同様に、NumbersよりもExcel、PagesよりもWordを利用しています。原稿もWordでお送りしないといけないことが多いですし。
2.日本語入力
永井さんはATOKを利用されており、僕も最近まで月額サービスで利用していたのですが、先日MacBook Airをフォーマットした際に解約し、Google日本語入力に乗り換えました。予測変換が素晴らしくて、もう手放せない感じです。十数年間ATOKを利用してきたのですが、ついに乗り換えることになった次第です。
3.ブラウザ
ブラウザは、Windowsの頃からずっとFirefoxを使ってきたのですが、現在はChromeメインでこのブログを書くときだけFirefoxを使っています。Chromeの良さは、軽さとPC間連携ですね。他のブラウザにも同様の機能がありますが、僕の使い方ではChromeが一番使いやすい気がしています。
ブログがFirefoxでないといけないのは、TypePadのタブ機能がFirefoxでないと使えないからなんですね。(IEなら使えるはずですが)
4.Evernote
これはもう手放せないですね。有料サービスを利用しており、iPhone、iPadとも連携しています。どこで記録をとっても平気ですし、これがないときにどうしていたのか、思い出せないくらいです。(ちょっと大袈裟ですけど)
5.Dropbox
このあたりになると、アプリケーションと呼んでいいのかわかりませんが、一応インストールしますので書いておきます。こちらも有料サービスを利用しています。こちらは、クラウドサービスのZyncroと使い分けている次第です。基本的にプライベートなものはDropbox、お仕事で外とやり取りするようなものはZyncroです。
6.StuffIt Expander
Mac同士だけでのやり取りよりも、Windowsの方とのやり取りのほうが多いため、圧縮してパスワードをかけたファイルの解凍に必要なアプリケーションです。
7.iWork
Officeを使うのがメインとはいえ、Mac同士のやり取りもあるため、こちらも不可欠なアプリケーションになっています。
8.Echofon
このあたりは仕事ではないですね。ツイッター用のアプリケーションです。Echofonのメリットは、iPhone、iPad用もあり、どこで入力しても「Echofon」としか表示されないため、今外にいるのか、そうではないのか、の判断がつきづらいところにあります。あまり知らせると面倒なこともありますしね。(笑)
9.facetab Pro for Facebook
こちらは、Mac用のFacebookアプリケーションです。ブラウザで見るのと同じように表示されるので便利なんです。
10.VirusBarrier X6
MacがWindowsよりウイルス等に強いとは言っても、絶対ではないでしょうから、念のために入れています。起動時に、他の作業の邪魔にならないのがいいですね。
11.iLife
以前はiLifeとしてバンドルされていたものが、現在はAppStoreからダウンロード購入するようになっています。僕が主に使っているのは、iPhotoとiMovieですね。写真を取り込んだり加工するのにiPhotoで、動画編集にiMovieを利用している次第です。
その他、今回気づいたのですが、ほとんどクラウドサービスを利用しており、MacBook Airの中に置いているものが少ないのですよね。ですから、パソコンを乗り換えても、以前に比べて楽チンです。これはとっても大事なことだと感じています。
もうOSが何だというのは、おそらく意識しなくて済むようになるんでしょうね。