業界ナンバーワンを目指す理由
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よく「二匹目のドジョウ」という言い方をしますね。成功者の後釜を狙うとか、成功した人の二番手といった意味だと思いますが、昨日書店で、社長の仕事 という本を手にしました。何気なく開いたページに、僕にとって衝撃的なことが書いてあったんです。
「顧客第一主義です」−そう公言する会社は多い。
「ナンバーワンです」−そう公言する会社は少ない。
それはおかしい。なぜなら、ナンバーワンではない会社は、市場においてお客さんに、ナンバーツー以下の商品を提供していることになるからだ。
商品をサービスに置き換えると弊社に当てはまるのですが、当社のようにベンチャーであると、ついつい大手に負けてもやむを得ない、と考えがちです。当社のように、スマートフォン、スマートデバイスの法人導入を専門にしている企業は少ないのですが、それでも専門ではないですが、それなりの大手が入ってくるとなかなか太刀打ちできないと考えてしまいがち。
しかしそれでは、お客さまに対して「妥協したサービス」を提供しかねない、ということを書いてあるのだと思います。
当社は業界ナンバーワン。そこを目指していかないことには、お客さまに対して失礼ですね。再認識した本です。つい買ってしまい、昨日のうちに読み切ってしまいました。
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