Google+で始まるソーシャル疲れ?
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Google+を使い始めて数日経ちましたが、既に1,000万ユーザーを超えるといったニュースもありますね。まあ、グローバル展開しているわけですから、日本だけでやっているのとは違うスピード感があるとは思います。
さて、僕自身も、どう使い分けるか悩みどころ。mixiを使わなくなったのと同様に、Google+を使うのであれば、何かを捨てないといけないような気もしたり。ま、僕にとって過疎化してしまっているLinkdInもありますし、どうしたものか、という感じです。
まあ、遊ぶのが主目的ではないので、ビジネスに役立つかどうか、が僕にとって重要なポイントです。現在は、ツイッターでのアポイント調整を含め、ツイッターで知り合った方と商談したり、ビジネスを協業するケースも出てきていますし、Facebookでは以前お取引があった方からご連絡をいただいたり。mixiやLinkedInでは経験ありません。
Google+でも、どんどんサークルに入れていただいているようですが、今のところツイッター、Facebook上の知り合いだけです。今後はどうなっていくでしょうね。ただ、余り窓口が増えてしまうと、それだけで一日を費やしてしまいそうな気もしたり。それで食っていけるのならいいですが、当社ではあり得ないものですから。
先日、ある方が「誰もブロードバンドと言わなくなったのと同様に、2、3年も経ったらソーシャルなんて誰も言っていないんじゃないか」と仰有っていましたが、それはそうかも知れませんね。定着してしまえば、そういう単語も必要なくなるでしょうから。ただ、ツールは所詮ツールなので、どう使うか次第では、「疲れ」になりかねませんよね。一時、mixi疲れという言葉がありましたが、そういう方も出てくるかも知れません。
どのツールが使いやすいかというのもあるでしょうが、先に使い始めているから乗り換えられない、といったこともあるでしょうし、今後どうなっていくのだろうか、と見守っている今日この頃です。
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