接待交際費について
昨日、6時半から朝カフェ次世代研究会でした。今回は、いいじゃんネットの坂本さんがプレゼンテーター。いつもオフィスをお借りしていたのですが、今回はプレゼンテーションもお願いしました。
内容の半分くらいは先週のオルタナティブブロガー定例会でお伺いしていたのですが、今回「接待交際費」について言及されました。金額はさておき、年間通しても接待交際費はさほど使わないとのこと。
ここに関して、僕は同じ考えを持っています。すごく端的にいうと「接待交際費で仕事はとれない」ということです。もちろん、円滑にすすめるための接待交際費という考えもありますし、あと一歩のところでコミュニケーションを深める意味もあるでしょうから、一概に接待交際費全てを否定するものではありません。
ですが、仕事をとるために接待する、というのは違うと思っているということです。
僕がお話しを聴きながらTwitterに書き込んだところ、何名かの方から賛否両論の意見をいただきました。Twitterなので(文字数の関係上)端的な表現になったものですから、「コミュニケーションを円滑にするためには、あってもいいんじゃないか」とか「会議卓では話せないことがある」といったご意見を多数いただく一方、「接待交際で仕事をとるなんてダメだ」というご意見も。
僕がいいたかったのは「仕事を受注するために接待するのは違う」ということです。コミュニケーションを否定するものではないですし、一円も使ってはいけない、お客さんと食事をしてはいけない、というお話しではありません。
その昔、「接待交際費をなくすということは、仕事をするなということか」と言っていた人がいたのですが、それは僕はいまでも違うと思っています。