自宅で仕事をするコツは、自己管理
僕は坂本さんのように、始発で家を出ることは少ないです。それでも早朝組の仲間入りをさせていただいているのは、毎日だいたい4時に起きているということです。4時と決めつけているわけではなくて、遅い日は5時。前日飲み会があったとか、若干フレキシブルに起きています。
これは平日、休日問わず、ですね。休日に眠いときは、朝いったん起きて、やるべきことを済ませてから昼寝をすることもあります。朝は頭が活性していて、お昼ご飯を食べた後のほうが眠くなるからなんですよね。
平日は、起きてからお茶を沸かして、暖かいお茶を飲みながら仕事をします。プレゼン資料作り、研修資料作り、執筆、いろいろと一人でやるべきことはあります。上海オフィスから上がってきた課題についても、だいたい早朝に考えてメールで送っておくことが多い。コミュニケーションは昼間にSkypeでやりますが、考えておかないと即答できませんから。
この記事にあるように、在宅勤務のみならず、経営者は自己管理しないといけません。まぁ、会社員でもある程度の年齢・ポジションになってくるとそうですが、それでも会社員があまりにだらけすぎると、人事部門や上司が警告を鳴らしてくれます。経営者には、それはないんですよ。だから、自己管理しないといけないわけです。
この記事にあった8つのカギについて、僕なりのコメントを。
1. スケジュール調整は前日夜にする
僕の場合は、前日夕方に確認して朝一番に調整します。アポイントを中心に、自分の作業を前後に振り分けていく感じです。
2. 仕事に取り掛かる前に着替える
これは大切かも知れませんね。ただ僕は、起き抜けで仕事をするので、パジャマのまま。それでもずっとやり続けるわけではなく、6時には家族で朝食を摂ります。その後は、出勤の準備です。
3. 朝食を食べる
僕には、朝食を食べないということが理解できません。僕は食べないとダメですね。お腹が空いてしまいますし、仮に二日酔いでも朝食を食べれば身体がすっきりするんです。
あとは、暖かいお茶で身体を温めることが毎日の習慣です。
4. タスクを体系化
6. 小休憩も含めて一日をスケジューリング
どういう仕事か、によりますが、タスクを体系化するのは基本中の基本。Googleカレンダーに入れるのは、アポイント以外も、プライベートの予定全てを入れます。「銀行に行く」「歯医者に行く」なども、です。全てのスケジュールを一つの予定表で管理します。その中に、「○○をする」といった作業も入れ込んでしまいます。予定表なので、必然的に作業時間も決めることになります。
5. キッチンタイマーを活用
これは考えたことがないですね。人によって、いろいろやり方があっていいと思います。
7. 1日を2分割で働く
午前中にどこまでやるか、が重要です。僕の場合は、自分一人でやる仕事はなるべく午前中に済ませます。午後はアポイントや打ち合わせ。もちろんこれも、アポイントやコンサルティング業務によって変わりますが。
8. Webブラウジングを制限する
うーん、これは自宅作業だけではなく、会社勤めの方にも入れることですよね。たまにTwitterのTLを眺めていると、四六時中書き込んでいる人がいます。「離脱」とか書いて、その一時間後には書き込んでいたり。それってランチじゃん!みたいな。(苦笑)
僕はブラウジング制限はしていませんが、集中していると当然見ないものです。調べ物はありますが、これもまとめて調べておきます。でないと、余計なものが目に入ってしまいますからね。
こう書いていると、自宅作業、在宅勤務に限らない話ですね。オフィスにいても、ネットばかり見ていると作業が滞ります。(滞らないのなら、仕事がないということですから)
自分への備忘録としても、書いておきたいと思った次第です。