上司がポンコツなとき、どうする?
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「上司がポンコツで困ってる」
「上司が古い人間で理解されない」
「上司が、上司が」
東京では、新橋あたりの居酒屋で、こんな話題が聞こえてきます。(笑)
僕自身、ありがたいことに、過去のほとんどの上司に恵まれてきたので、助かっています。はい、ほとんど、です。(笑)
さて、これを居酒屋で愚痴る程度で済むのであれば、それでいいかも知れませんが、日々の業務に支障がでてしまうようだと、どうにかしないといけないわけです。
ただ、上司ということは、何らかの役職に就いているわけで、今どき、年齢だけでそのポジションに居続けられるものでもないと思うのです。何らかの功績を認められて、いまそのポジションにいる。
そこから逆算していくと、「上司が」と愚痴っている側の考えをどうするか、立ち振舞をどうするか、ということであるように思います。
まず、自分が正しい、と思っているから、上司は間違っている、上司がポンコツだ、ということになるわけですね。
だとすると、その「正しい」は、どの角度から見ても正しいのか、を検証する必要があるのではないでしょうか。
上司が理解してくれないのは、どうしてなのか。自分の意見の何が足りないのか、何を気にしているのか、を客観視することで、もしかすると、解決の糸口が出てくるのかも知れませんね。
まあ、どうしても無理な場合は、辞める、という手があるわけですが。
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