なぜ、社員にApple Watchを配布するのか
イシンでは、全社員にiPhoneとApple Watchを貸与しています。そこで得られたデータは、会社で管理しているわけではありませんが、各自の健康管理に役立ってくれれば、という思いからです。
Macお宝鑑定団blogに、watchOS11の発表が掲載されています。
「Apple、さらなるパーソナライズとつながりを実現する「watchOS 11」を発表」
ユーザーはApple Watchを使って、睡眠中に、重要な健康指標である心拍数、呼吸数、手首皮膚温、睡眠時間、血中に取り込まれた酸素のレベルを測定できます。
watchOS 11では、新しいバイタルアプリが、主要な健康指標をすばやく確認したり、自分の健康状況をより詳しく把握したりするための方法をユーザーに提供します。
Apple Watchがこれらの指標を分析することで、ユーザーは日々の健康状態をチェックしたり、注目すべき指標を一目で確認したりすることができ、それらがユーザーの通常の範囲から外れている場合は簡単に把握できます。2つ以上の指標が通常の範囲から外れている場合、ユーザーは通知とともに、これらの特定の指標が、高度の変化、飲酒量、さらには病気など、自身の生活のその他の側面とどのように関連している可能性があるかを詳しく説明するメッセージを受け取れます。
自分のカラダのことを知る機会は、健康診断だけ、というのでは、今となってはあまりに情報不足過ぎる、と思います。日々の情報を把握し、それによって自分のことを知る。そして、そこから外れたことが起きた場合には、わかりやすいデータで把握できるわけですね。
もちろん、キャッシュレス決済やメールやチャットの通知を受けることができるのは当たり前。次のwatchOSに、さらなる期待をしている今日この頃です。