相手がどう感じるか、が分からないなら、ダークスーツにしなさい
説教くさいタイトルで申し訳ありませんが、年の瀬にまたまた北添さんのエントリーに反応してしまいました。北添さんの服装のお話は、6月にネクタイを大きく緩めるうら若き人たちへのお話にも、こんな風に反応しています。(クールビズは、だらしないことを認めるものではないはず)
服装については、特に北添さんのようにコンサルティング会社では気になるところだと思いますが、まぁ、どんな事業でも同じなんだろうと思うんですよね。特に、お客さんがある仕事の場合。自社の中で、自社サービスの行ない、自社の人たち以外に接しない業務ならいいのでしょうが、お客さんに会う業種・業務の人が、だらしない格好をしていたり、相手に「???」を抱かせるような服装ではいけないわけです。
以前、とある部下の革靴が、カウボーイのような革紐がズラズラくっついたヤツ(あれ、なんて言うんですか?エルビスみたいな・・・)で、目が良くない僕は破れちゃったのかと驚いたことがあります。(苦笑
学校で「プレゼンテーションには、どういう服装で臨むべきですか?」という質問を受けたことがあります。僕の回答は、
「相手よりフォーマルであること。相手がどんな服装か分からないのであれば、ダークスーツで臨むべき」
です。当然のことだと思っています。ファッション業界の人なら別かも知れませんが。
その昔、母親に言われたことを思い出します。
「オシャレっちゅうもんは、相手が『オシャレやなぁ』と思うて初めてオシャレやねん。お前が勝手にオシャレやと思うてるのは、ただの自己満足や」(大阪人の母です)
その通りだと思うんですよね。あ、今は、ですけど。(汗
まぁ、一般にビジネスに携わる人間が、オシャレだと思われる必要もないのでしょうね、ね!北添さん。