【休日ネタ】メルセデス派とBMW派
休日なので、滅多に書かない車のネタを。
僕自身、ある意味で今の20代の人たちとは大局的で、18歳になったら免許を取る。社会人になったら車を買う。買えないなら、買えるようになるまでがんばる、という年代です。
もっとも僕の場合は、18歳になってすぐにシンガポールに行ったので、初免許はシンガポールで取得しました。日本で取得するよりはずいぶん安く取得できたのですが、「日本に帰ったら使えないよ」というガセネタを信じてしまい、シンガポールで返却してきてしまいました。よって、日本で取り直し。飛び込み8回で取得しました。
さて、免許を取ったら車を欲しい、と思い始めます。シンガポールでは古いMiniやCitroënに乗っていたのですが、日本に帰って最初の車がなぜか10年落ちのボルボ。この車には泣かされました。まぁ、古すぎなんですよね。それに並行輸入だったので、ラジエーターの位置が右前輪の上にある。寒いスエーデンでは必要なのでしょうが、日本では簡単にオーバーヒートしてしまいます。
そんな車に懲りた後は、シビックを中心に日本車を乗り継ぎました。で、91年に購入したのがプジョー205GTiでした。パリダカを疾走するプジョーに憧れたのがきっかけ。そんでもって、次がBMW320iでした。
ストレート6の排気音が気持ちよく、かなり遠出もしました。
その後、レジェンド、ステージアを乗り継いだ後、メルセデスE320に乗り換えることになります。
BMWに乗っている時に、ガソリンスタンドでメルセデス190に乗っている方から「BMWのほうが、運転が楽しめるよね」と声をかけられたことがあります。両方乗ってみると、確かにそう感じるところがあります。メルセデスは、スムーズすぎるというか、全てが当たり前のような感じ。
その後何台かのアメ車を経て、今はまたメルセデスCクラスに乗っています。茨城と墨田区を行ったり来たりするので、ステーションワゴン。これも、いわゆる面白さはないのですが、とてもスムーズです。それと、驚くほどの回転半径。下町に住んでいる僕としては、これが非常にありがたいんですよね。
その昔、ドイツ車派VSイタ車派という話を聴いたことがありますが、今はBMW派VSメルセデス派なのでしょうか。以前に比べると、ずいぶんデザインが変わってしまったBMWを見るたびに感じる今日この頃です。