iPhoneで勉強できると思う

　先日、青山学院大学に続いて日本電子専門学校がiPhoneを3,000台導入決定したというニュースが報じられていましたね。（ITmedia News　09/10/15）
　一説には、既に日本で200万台売れているといわれるiPhoneですが、企業の業務端末のみならず、これから学校に導入されていくのではないかと思います。

　大学や専門学校が導入する場合、単位を与えるところとの連動が課題になります。ま、iPhoneの大きさで授業すべて網羅することは難しいでしょうが、授業の補助ツールとしては最高だと思います。
　都心の大学や専門学校の場合、地下鉄を使うことが多いでしょうから、事前に授業や必要なコンテンツをiPhoneに入れて、通学時に電車の中で見るというのがいいと思うんですよね。ストリーミングは電波の受信状態に左右されるので。
　以前、eラーニングコンソーシアムで、Appleの方から「高校生に、Keynoteで作成した単語帳を、動画でiPod touchに入れて通学中に見ることにした結果、成績が上がった」という話を伺ったことがあります。
　ゲームコンテンツが多いことで有名なiPhoneですが、僕はむしろ勉強に向いていると思うんですよね。