大木豊成的2008年十大ニュース
もう本当に年の瀬ですね。僕も今晩は、1月から一緒に仕事をするメンバーとクリスマスパーティー。今年も年末の実感がないまま、もう2週間を切ってしまいました。
年賀状の準備はまだ、大掃除もまだ、まだまだだらけの僕ですが、それにしても振り返りは必要だろうと思い、少しばかり2008年を振り返ってみました。
個人的なことを書いてもしょうがないので、世間を良い意味でも悪い意味でも騒がせたニュースを拾い出してみたら・・・、12もありました。なので中途半端ですが、十二大ニュースということで。(順不同です)
1.北京オリンピック
中国だからというよりも、時差が少ない国で行われたというのが大きかったように思います。北島康介の2冠、女子ソフトの優勝がある一方で、星野ジャパンのやる気の足りなさ(そう見えた、という意味で)が話題になりましたね。
2.四川省大規模地震
知り合いのご家族が行方不明になりました。昨年から豪雪があったり、と気象不安定な中国(日本もですね)ですが、大規模な地震が起きる可能性があることを、初めて知りました。
3.子供の殺人事件と無差別殺傷事件
痛ましい事件が多かったですね。子供を巻き込むというような卑劣な行為。そして、秋葉原事件。暗いというよりも、ただただ心が痛い事件が多かったです。
4.iPhone発売
一転して明るい話題。僕の勤務先の関係で書いているように思っている方がいらっしゃるようですが、決してそうではないです。本当に便利ですね、もう手放せないです。過去に、こんなに触りっぱなしだった携帯電話はないです。これはパソコンですね。
5.MacBook Air発売
衝撃でした。Mac=重いもの、という固定概念を持っていましたが、やられた、という感がありました。正直言って、重量だけなら日本製のほうが軽いものがあるのですが、あの薄さで軽く見せるという、デザイン性の高さで購入に至りました。
6.リーマンを皮切りに金融ショック
書かないでおこうとも思ったのですが、これはしょうがないですね。六本木ヒルズがガラガラになっちゃう?
7.新聞がこぞって暗いニュースを報道
谷川さんが、もっと元気の出る一面記事が欲しい、というエントリーを書かれていますがそのとおり。暗いニュースだけを探しているんじゃないかと思えてしまうような記事群。ちょっと、メディアの社会的位置を考え直して欲しいと思っている今日この頃です。(わからないわけではないけれど)
8.日本と中国で食品に関する情報改ざん・トラブル多発
日本の政府・企業も中国の企業も、十分にやらかしましたね。毒性の強い除草剤の入った餃子、事故米(この日本語がわけわからん)などなど。絶句です。
9.バラク・オバマが大統領就任決定
有色人種として、素直に嬉しいです。アメリカに行って、何度もイヤな思いをしましたからね。そんな白人ばかりではないんだけれど。若いというのも良いです。大変な時期ではありますが、応援したいですね。
10. ガソリン一時的高騰
なんか一時的にすごかったですね。ハイオクなんて、200円に行っちゃうんじゃないか、と思いましたが、元通りに。あれ?ガソリン便乗で値上げしたモノって、元通りになったんですかね?
11. 相撲界問題多発
胡座をかいたと言われてもしょうがない体制を、一新すべき時期に来ているんだと思います。弟子の死亡、麻薬問題。どうなるんでしょうね、これから。あ、別にやくみつるでなくても良いとは思いますが。
12. 小室哲哉氏詐欺事件
個人的にはショックでした。でも、奥さんが見放さないでいたことが、とても嬉しかったです。何をどう言い訳しても、悪いことは悪いこと。ちゃんと償っていただきたい。そのうえで、ご自身の本領を発揮する場を模索してほしいですね。
なんか事件の大小問わず拾い出して見ましたが、皆さんの心に残ったニュースはいかがだったでしょうか。イヤなことは出来るだけ忘れて、心機一転の2009年を迎えたいと思います。