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人材育成の現場で見聞きしたあれやこれやを徒然なるままに。

毎年恒例のコレ!→「クールビズを採用しています」の断り書きに思うリターンズ

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もうたぶん、3年連続でこの時期に書いていることなので、「ああ、もう聞き飽きた、わかった、わかった」「耳にタコができた」という方もおいでかもしれないのだけれど、今年も懲りずに同じことを書いてみます。


「クールビズの断り書き」のことです。

本日訪問したお客様先のロビーで時間になるまで待っていたところ、つぎつぎ入ってくる来客の服装がやたらと「軽装」なのに違和感を覚えました。あれ?なぜ、みんなこんなに軽装なんだろう。ジャケットなし! ネクタイなし! 腕まくりしている。女性はもっとカジュアルだし。

受付の脇に看板がありました。

「弊社はクールビズを採用しています。ご来社のお客様におかれましても、クールビズでお越しくださいませ」

・・・・おおおおおおおおお! やっと出会った。

来訪者にも「おすすめ」する看板を。だから、みなさんも軽装だったのですね。見た目も暑苦しくなくて、非常にいいなあと思いました。


たいていの場合、

「弊社はクールビズを採用しています。社員がノージャケット、ノーネクタイで勤務している場合がありますが、どうかご了承くださいませ」

で終わっているのですな、これ。

「うちはクールビズだもんね。社員は軽装で過ごすもんね」

というのは訴えるけれど、来訪者にはおすすめしない。(ダメとは言わないけれど、おすすめもしない)

こうなると、訪問者は、やはり、気を使ってジャケットくらいは着て行ってしまう。


省エネがことさらに強調されたのは2011年の夏以降ですが、健康管理という面でも服装を考えるべきだと思います。無理して暑い恰好をして、熱中症になっても仕方ないわけですし。だいいち、汗だくになると、スーツがすぐ潮を吹きますからクリーニング代もばかにならない。

「クールビズ」を推奨するというのは、「自社がそうします」だけではなく「来客の皆様もどうぞ」とセットで訴えなければ意味がないと思うのですね。

これ、毎年同じことを書き続けておりますが、「日本全国クールビズは来訪者にこそお薦めしよう協議会会長」(今、作った)として、来年もまた訴えたいと思います。


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参考:毎年しつこく言い続けていることが以下からわかります(笑)


● クールビズの「断り書き」に思う (2011年6月22日)

● クールビズの”断り書き”その後。 (2011年6月24日)

● 本気で節電するなら「クールビズのご案内」を来訪者視線にしたほうがよいと思う、件(クールビズ再び) (2012年7月10日)

● 「クールビズ」は誰のため?そして、何のため? (2013年6月10日)

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