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夏休みの思い出作りと親の仕事を両立──お客様から頂いたメッセージが、めっちゃうれしかった話

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こんにちは、竹内義晴です。

8/21~23に、妙高で親子ワーケーションの企画をしているのですが、先日、お申込みいただいた方から、以下のようなメッセージをいただきました。

共働きのため、子どもは夏休みのほとんどを学童で過ごすことになってしまうので、夏休みの思い出作りと親の仕事が両立できる親子ワーケーションを初体験してみたいと思っています。

今回の企画は、まさに、こういった働き方をしている親御さん、お子さんをイメージしていたので、このメッセージを拝見したとき、もう、本当にうれしかったです。

親子で参加するワーケーションには、「子どもの体験が中心のもの」や「移住促進が中心のもの」など、いろんな形があります。それでいいと思っています。

一方で、ボクらはワーケーションを「働き方、学び方の多様化」であり、「時間や場所の制約のない働き方」だと捉えていること。また、そういった働き方を実現するなら、親御さんにはゆっくり働いてほしいし、子どもたちには、普段できない体験をしてほしい、学んでほしいなと思っています。なので、先のメッセージは本当にうれしかったのです。

なお、お子さんと親子ワーケーションにご参加いただく場合、親御さんは「1人で行くべきか、それとも、2人で行くべきか」で悩むかもしれません。

ご参考までに、以前開催した親子ワーケーションでは、「親は1人+お子さん」という方が多かったです。

以前企画したときの当初のイメージでは「家族みんなで参加されるのだろうな」と思っていました。でも、ふたを開けてみたら、「親は1人+お子さん」というパターンが多かったんです。

その理由を、ある男性に訪ねたところ、「奥さんは仕事があるし、参加したいのはボクだったので、それならば、ボクと子どもで参加すればいいのでは? と思いました」とのお話でした。この話を聞いて「あー、確かに」と思いました。

共働きの場合、片方はテレワーク可能でも、片方が可能でない場合があるし、片方は参加に前向きでも、片方はそうでもない場合がある。それならば、「親は1人+お子さん」となるのも、いや、なるほうが自然かもな、と。

また、共働きの場合、普段は役割分担をしながら、仕事と子育てをなんとか両立している方も多いと思いますが、あえて、親は1人で参加することによって、パートナーにはゆっくりしてもらう......そんな機会にもなりうるなと思います。

というわけで、今回は、「お客様から頂いたメッセージが、めっちゃうれしかったです!」というお話でした!

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