なぜ会社ではなくNPOなのか
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NPO法人を作ろうと思い、少しずつ動いているというお話をしています。
これまでの記事
今日は、「なぜ会社ではなくNPOなのか」というお話です。
『10年後、仕事を「ツライもの」から「楽しいもの」にしたい』……これを叶えるためには、ひょっとしたら会社でもいいのかもしれません。でも、その目的が営利か、社会的な事業かと考えると、「営利ではないな……」そんな気が、なんとなくしています。
また、将来は近隣の自治体(わたしの場合ですと妙高市や上越市、新潟県など)と関係をもち、多くの働く人にとって役立つ存在でありたいと考えています。自治体との関係を作っていく上では、株式会社よりもNPOのほうが活動がしやすいのではないかと思っています。
でも、NPOという形に不安がないわけではないんです。
たとえば、NPOは非営利活動団体というように、何だかボランティアのような印象があります。ボランティアには「ボランティア=無償」みたいなイメージもあるので、正しい利益を得ていくことに、何らかの障害が出てくるのではないか思わないわけではありません。(ここで言う障害とは、たとえば、「NPOって、ボランティアなんじゃないの?」「NPOなんだから、もっと安くしてよ」のような声のことです。)
でも、それをかんがみても、その目的や、自治体との関係づくりを考えたらNPOのほうがいいのだろうなと思います。
ここまで、NPOの設立や、やりたいこと、なぜNPOなのかについてお話してきました。次回は、候補の名称をあげてみたいと思っています。実は今、どんな名称にしようか悩んでいるんですよね・・・。
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