NPO 法人しごとのみらい(仮)―どことなく生じる不安の中で会員について考える
NPO法人しごとのみらいを作ろうと決めて、約1ヶ月。
(↑そっか、まだ1ヶ月なんだなぁ)
定款など、重要な書類はほぼ終了。今は賛同者を募る段階です。
書類を作るような事務的な作業は、進ちょくすればするほど楽しいんですが、賛同者を募る段階は、「目的はこれで正しいのだろうか?」「理解してくださる方がいないんじゃないか?」「賛同者が誰も集まらないんじゃないか?」「本当に継続できるのだろうか?」など、「内なる批判家」がつぶやく、いろんな不安を煽る言葉がどことなく聞こえてきて、正直、すごく怖いんですよね(苦笑)。
でも、いつまでもここにはいられないので、行動しないと・・・ですね。よし、不安を笑いで吹き飛ばしてしまおう。わっはっは。
さて、前回の関連記事では、今後の設立作業として、
- 会費を決めること。
- 理事3名をFIXすること。
- 監事を依頼すること。
- 社員(会員)を10名以上集めること。
これらが残っているというお話をしました。
■会費について
NPOの会員とは、団体によってその定義がさまざまですが、私がこれから設立するNPO法人は、2つの区分を用意します。
- 正会員
法人の目的に賛同して入会した個人又は団体。総会の議決権があり、法人の運営に参加できる。 - 賛助会員
この法人の目的に賛同し、事業を賛助するために入会した個人及び団体。議決権はなく、法人の運営に参加できない。
ちなみに、「10名以上の会員」とは、議決権がある会員を指します。
NPOにとっての会費は、わたしの理解では、法人の主旨に賛同して活動を支援する意味合いが強いように思います。会費をいくらにするかは常識の範囲内で自由に決めることができますが、いくらにしたらいいのか頭を悩ませます。
会費は寄付的な意味合いにはしたくありません。会員は会費を支払う。その分、対価を受け取ることができる。それが自然だと思うので、会員になっていただいたら、学びだったり、情報だったり、それに見合った対価や、会員になる意味を持たせたいと思っています。
■理事
理事の折衝は終わりました。みなさん快く引き受けてくださいました。感謝!
■監事
監事については、今日、電話をしてアポイントを取ろうと思っています。
■社員(会員)
社員(会員)については、前回のブログ記事がきっかけで、3名のみなさまからご賛同をいただくことができました。感謝!
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法人を作ろうと思ってから1ヶ月、ブログで思いや経過を書いてきましたが、会員を募集するに当たり、「なぜ、NPOを設立しようと思ったのか?」「今後、何をしていきたいのか?」をいう思いを、今一度整理して伝える必要があるかな?と思います。今日、新しいドメインを申請しました。近日中にホームページを作りますので、改めてご連絡しますね。
ホームページができたら、まずは身近な方、メールマガジンやブログの読者さまなどの形で、告知していきたいと思っています。
追伸
まだ正式に会員を募集しているわけではありませんが、法人設立のこれまでの記事をご覧頂いて、「やりたいことは分かった。具体的に何をしていくのかは、まだ未知数だけれど、協力しよう、もしくは、会員になってみよう。」と思われる方は、こちらのフォームや、ツイッターなら @takewave からコンタクトをいただけたらと思います。