オルタナティブ・ブログ > 竹内義晴の、しごとのみらい >

「しごと」をもっと楽しくしたい!

自動車のCM「エコ替え」はエコか?

»

「エコ」をうかった車の買い替えを促すCMがたくさん放映されていますが、このCMになんだか違和感を覚えています。本当にエコなのかな?…と

ハイブリッド車に買い換えときに、家庭レベルで見れば使うガソリンは減ります。うん、なんだかエコっぽい。家計もお得。

けれども、家庭から一歩離れてみると、元々乗っていた車は中古車市場でまだまだ走り回りますし、逆に新しいハイブリッド車を作るための資源を使うことになるので、ん?本当にエコなのかな?

壊れるまで買い換えないことのほうが、多少のガソリンは使うと思いますが車を作るためのその他資源は使いませんし、買い替えよりもエコのようにも感じます。

話がずれますが、エコというと水素自動車も話題にあがることがありますが、二酸化炭素も出ませんし、とてもエコっぽい。けれども、水素を作るためには電気が必要だと中学校(小学校?)で習いました。電気を作るためには火力や原子力の発電が必要ですし、結局二酸化炭素も出てしまい、これもエコのようでエコじゃないと思うんですよね。

車の買い替えをエコで決めるなら、私は買い換えないことを選択しようかなと思います。

Comment(26)

コメント

return

たまたま買い換えるタイミングでその時にエコなものを選ぶ、というのならわかりますが、
「まだ使えるけどエコ替え」っていうのは理解できないを超えて不快ですらありますね。

HighlandPark

これを機に、車のない生活にチャレンジしてみる(もしくは、できるだけ車を使わない生活に変えてみる)というのが手っ取り早いエコの気がしますが、どうなんでしょう。

■returnさん
コメントありがとうございます。
>たまたま買い換えるタイミングでその時にエコなものを選ぶ
そこが私に違和感を起こさせるんだろうなぁと思いますね。

■HighlandParkさん
コメントありがとうございます。

> 車のない生活にチャレンジしてみる
まじめにエコを考えるならそうなるのでしょうね。

1時間に電車が1本というところに住んでいます。何かと時間に制約されてしまい、エコよりエゴを選んでしまうところが私の悲しいところです…ダメですね。

あたしの家も車なしでは生活できません
最寄り駅まで10km以上
バスは日に10本位です
一番近いコンビニが3kmくらいあります

とっても田舎です
ですが面積的にはそういう地域がほとんどです
(そういう地域に住んでいる人はわずかですけどね)

「どうせ買うなら」というのが
「エコ替え」の前提にあるのだとおもいます

■姫さん
コメントありがとうございます。
> あたしの家も車なしでは生活できません
そのお気持ち、よくわかります。

>「どうせ買うなら」というのが
そうありたいものですね。

非常に共感させられました。
今時の車、ふつうに買い替えれば、燃費はエコにならなくてはダメなのでは?
地球環境を考えるなら、チャリとか、人力を使うべきと思います。
『エコ替え』といいますが、
それって、自分にとっての『エコ買い』でしかないですよね。
きちんと自分に合った車選びをした方が本当のエコにつながる気がします。

まいん

このCMは、流れた当初から
違和感を感じていました。

もうちょっと考えてCMを作ってもらいたいと思いますね。
エコと言うよりエゴかも(^^ゞ

■UBURINさん
コメントありがとうございます。
私も車を頻繁に使いますので、「エコ」と偉そうなことを言うつもりは全くないのですが、車を買い換える理由に「エコ」を入れるのなら、買った後の車の行き先含めてトータルで考えてみるのがいいのでしょうね。

■まいんさん
コメントありがとうございます。
違和感…まいんさんもお感じでしたか。
「エコ」=「替える」というイメージがそう思わせるのかもしれません。

Kei

「エコ替え」
このCM、日本を代表する企業のものかと思うと
やりきれません。
エコをだしに企業利益を得ようとしている
下心が見え見えで醜い。

tshi

全然違う話ですが…
最近よく見かける、SMAPの某メンバーがおばあさんに、「あなたのテレビはもうすぐ見られなくなりますよ」と教えるCM。
私には「お知らせ」ではなく、「脅迫」に思えて仕方がありません。
確かに2011年7月には見られなくなる予定なのでしょうが、アナログ・デジタルと言われても解らないような方に、
十数秒の短い間に「見られなくなる」と言うだけでは、不安を抱かせるだけではないかと思うのです。
皆さんはどのように感じていますか?

すぬ

同じ考えの人がいらっしゃって嬉しいです。(^^)/

エコ商法に気をつけないとほんと、エコにならないエコというエゴを押しつけられ、騙されてしまう・・・・。

電気自動車や水素自動車も、その動力を発生させるための、燃料(ここでは電力や水素)を作るのに、エコなのか?

新たな電気や水素の自動車を作るのと、従来の自動車を作るのに、製造過程でどちらがエコなのか?
メーカーには作った後の事だけでなく、作るまでの課程も含めて、トータルでエコを語って欲しいですね。

乗り換えないことがエコ、私もそのように思います。

バート

ニワトリかタマゴか、ですね。
環境に一番悪いのはクルマ。ただ、人類はもうクルマなしでは生きられない。だから、もし可能ならば今走っている全てのクルマが低公害・無公害車になるならなった方が良い。ただ、それも一台づつそうしていくしかないのですね。その移行期には様々な矛盾や無駄がでると思いますが。

みなさま、たくさんのコメントありがとうございます。

■Keiさん
Keiさんには下心のように映ったんですね。企業利益のためだけなら環境に配慮したクルマは作れないと思いますので、目指すところはすばらしいんだと思いますが、伝え方には、もう一工夫必要なんじゃないかなと思いますね。

■tshiさん
脅迫にもとれるかもしれませんね。「見られなくなる」という伝え方もありますが、「デジタルに変わることで○○のいいことがあるよ。だから替えるんだよ」みたいな伝え方ならいいのになと、コメントを読みながら思いました。

■すぬさん
確かに、トータルで考えていきたいですね。メーカーも、ユーザーもかな?幸い、私は今の車と気に入っていますので、来年10年選手ですがまだまだ乗るつもりです。

■バートさん
「ニワトリかタマゴか」という側面もあるでしょうね。10年20年の単位で考えれば、今、多少の混乱はありつつも、少しずつ新しいクルマに変わっていくことでいずれ良くなっていくんだろうと思いますね。けれども、伝え方の一工夫は、もう少しできるのではないかなと思いますけどね。

kyle

水素や電気は、確かに作る際に石油や原子力を使いますが、車載の内燃機関なんかで動力を得るのに比べれば圧倒的にエネルギーの変換効率が良いので、エコを名乗ることに問題は無いと思います。

長期的な脱・化石燃料の流れの中で、過渡期には矛盾は多々出ると思いますが、あせらずゆっくり行こうと思います。

■kyleさん
コメントありがとうございます。
Wikipediaによれば、
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B4%E7%B4%A0%E8%87%AA%E5%8B%95%E8%BB%8A
水素の場合、水素を作り、車を動かすまでの「総合熱効率」ではガソリンエンジンよりも(今のところ)劣るんですって。過渡期における技術的な矛盾は仕方のないことかと思います。このあたりが改善されて、広い目で見て今より良くなればいいですね。

■きぃたんさん
コメントありがとうございます。
> エコを求めるために無駄に多くの資源を
> 使うのはどうかと思います。
確かにそうですね。

> それよりアメリカや中国の排出を削減した
> 方がいい…
こちらも確かに。

まぁ、自分ができることしか変えられませんので、自分のできることから変えて行くのが、結局落としどころですかね。

kyle

> 水素を作り、車を動かすまでの「総合熱効率」では
> ガソリンエンジンよりも(今のところ)劣るんですって

あー、すみません。つい、水素エネルギーの燃料電池車を
念頭に書き込んでしまいましたが、水素エネルギーの内燃機関では、
たしかに化石燃料を使う限り、何せ、火力発電と燃焼室とで
2 度も燃焼を行うのですから、大して良いことはありませんね。
局地的ゼロエミッションくらいしか。

ただ、将来的に代替エネルギーの開発が進めば、CO2 排出量を
抑えられるという意味では期待できます > 水素エネルギー(たとえ
レシプロでも)。

こないだ TV だったかで聞きましたが、行政も最近はなかなか予算が取れないけれど、「環境」問題にしてしまえば簡単に予算が取れるという話があるようです。
結局企業も似たようなもので、エコだの環境だのというキーワードで儲かるからそういう方向に進めようとしているだけなのではないかと穿ってしまいます。本当にエコロジーを考えるのであれば、新しいものは余程のことがない限り買わずに徹底的に修理して使うという生活をするべきでしょうし、メーカーも新品より修理代金を圧倒的に下げるような姿勢を見せないとあまり信用できません。(逆に言えば昔は新品が極端に高かったから修理して使っていたのでしょう)
ただ、まだそういう打算的な方向であってもそういう努力をするだけまだましかなという気も多少はしています。カーボンオフセットやら排出権取引なんかは金でエコを買うとか金でエコに貢献するという考え方だと思うのですが、かなり胡散臭いと思いませんか。

■ら さん
コメントありがとうございます。
行政もそうなんですね。いかにもわかりやすいですね。

排出権取引…確かに違和感がありますね。目の前にゴミが落ちているのに自分で拾わず、「100円あげるから拾ってよ」みたいな。

ゴミを拾える人になりたいです。

なかなかママチャリ以外の自転車に乗ったことがない人には理解してもらえないけど、あと20年ぐらいで自転車が自動車の代わりになります。

■半田さん
コメントありがとうございます。
どちらかというと私はおそらくママチャリ系です(泣)。
「理解してもらえない」というところを、理解してもらえるようなマーケティングができれば、今回の記事の相反するいい例となるのではないかと思いました。

はまけん

エコ替えの『エコ』という言葉について、個人的には節約という意味ではなく「地球に優しい」だとか「自然に帰ろう」的だと考えています。そうすると車があることが当たり前の社会である限り、少しでも地球に優しい車にシフトしていくようにすることは、広い目で見たとき十分エコなことだと思います。

■はまけんさん
コメントありがとうございます。
長い目で見たとき、シフトしていこうという現在の動きは、確かにいい方向に動いていると言えそうですね。わたしも次の車に買い換えるときは、エコカーを検討することになると思います。

コメントを投稿する