「やわらかい工夫」
おはようございます。
朝6時はまだまだ真っ暗です。覚悟していたほどは冷え込んでいません。
===ほぼ毎朝エッセー===
「やわらかい工夫」これがe-Janの文化かもしれません。
既成概念にとらわれずに「面白そう」「効果ありそう」と思ったら、「まずはやってみる」ようになっています。
これまでも、Ten Minutes Conversationだとかオフィスヨガだとか、e-Jan Kitchenだとかマッサージチェアだとか、あるいは社内業務時間内英会話だとか。他の会社の人たちが聞くと驚くようなことをいろいろとやっています。
もちろん世の常。定着しているものの他にも多数のことをトライして、その中でよかったものが残っているわけです。つまり、トライしてみなければ、いいものも定着させることができないわけです。
一方、例えば Ten Minutes Conversationをとっても、長い歴史の中ではどんどんモデルチェンジをしています。
具体的には、社員数が増えてもともとはTenでもTwentyでもThirtyでもよかった長さの時間で実施していたものを、砂時計できっちりとTen Minutesとしました。
また、今の規模でTen Minutes Conversationを実施すると、私の時間が、ほぼ2週間分必要で、社外や海外に行けなくなるほど取られてしまうので、これは良くないと。よって、Ten Minutes Conversationをグループリーダーに隔月で実施してもらったりし始めています。
実際にグループリーダーが実施してみたTen Minutes Conversationは、グループリーダーたちとの方が私よりも仕事のことについて話しやすかったりもしているようで、変化させて良かったと思っています。
また、その一環で今年スタートさせたのが、ランチミーティングです。
これは、社内の各ユニットのメンバーに集まってもらい、私とグループリーダーとの昼食をとろうというものです。基本的には雑談。ちょっといい目のお弁当を会社で取って皆で食べようというもの。今週の水曜日にスタートして、今日が2回目です。3ヶ月くらいで一巡する予定です。何か新しい化学反応が起きるかもしれません。
色々と試して、よければ定着させる。やってみてダメだったら、モデルチェンジをしたり、さりげなくやらなくなる。別にうまくいかなかったことは責めない。
これが「やわらかい工夫」なのでしょう。