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ビジネスモバイルITベンチャー実録【朝メール】から抜粋します

社員旅行がこんなに好評とは、想定外でした(2)

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おはようございます。

4.5℃@5am、ふうむ、今朝も冷え込んでいない。どうも昼間の方が寒いようです。

===ほぼ毎朝エッセー===
□□社員での台湾旅行(3)

前エントリーから続けます。


午後5時前、九份に到着します。

土曜日の夕方なので人出が多いだろうとのことです。観光バスは途中の駐車場までしか上がれず、そこからはシャトルバスに乗り換えです。さすが40名近い集団。シャトルバスも借り切りになりました。くねくねした道を上がることおよそ10分。九份のメインスポットに近づきます。

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バスを降りて、エグゾチックな屋根の建物に目をひかれ、あとは、小路と階段と階段。赤い提灯や、とても古い建物やなどを見ながら、オーストラリア人のTさんとは「ここでの引越しは大変そうだね」などと話しながら、写真を撮りながら歩きます。

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もはや人だらけ。グループのメンバーはどんどん前後に離れていってしまいます。夕食の待ち合わせ時間と場所を確認してからは三々五々。急な階段登りスタートです。それなりの暖数の階段を上がったところで、交差点。まっすぐ行くか、右に行くか、左に行くか。ここも直感。自分は左に行き、早速、食べ物か何かの強烈な匂い。臭豆腐の看板をみて「これが有名な臭豆腐か~!」と思わず納得です。

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様々な食べ物や土産があるお店を左右に眺めながら歩いていると、ありました。千尋のお父さんが豚になってしまった食べ物。肉圓(ロウユアン:肉入り台湾餅)です。スープに入れて食べるようですが、赤味のスパイシーな肉とパクチーが強烈とか。好き嫌いは分かれるようです。(自分は食べる余裕が無かったです)

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道を戻り、集合場所、6時からの食事の場に戻ります。台湾のレストランでは飲み放題などが無く、予約した際には食事代と飲み物が別会計である場合が多いようです。台湾啤酒(ビール)をセルフで取ってきてお食事スタート。芋やらトウモロコシやらがそのまま出てくる素朴なところからスタートして、ずっと素朴な感じの料理でした。
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途中、外のトイレに出向いたMさんが戻ってきません。後から自分もトイレに行ったのですが、Mさん、しゃがんで何かに構っています。「中国語であいさつするんですよ!」と言われて見てみると、九官鳥が「您好 ニーハオ!」と(笑)。さすが動物好きのMさん、目の付けどころが違います。彼女はその翌日、猫だらけの猫の村に行ったとか。膝に乗ってくる猫たちに癒されたそうです。

さて、帰りのバスでは、一人がレストランから出る際にはぐれてしまったトラブルがあり、かなり心配しました。30分ほど待ってバスに戻ってきて皆が明るくなりましたが、風邪っ引きで走り回った本人は疲労感満載で気の毒でした。本人曰く、トイレに行っていたら皆が去った後。追いつこうと走って元の駐車場に戻ったけど何も無かったと。そう。帰りはシャトルバスではなく、観光バスが上まで迎えに来てくれていたのです。

その後、連絡を取ろうにもWi-Fiも携帯もつながらない環境だったので、公衆電話で電話カードを買って、ようやくガイドさんへの連絡ができて何とか会えたと。中国語で「卡」という漢字がカードだと知っていたので何とか助かったと。良かったです。でも、今考えると何故に携帯電話の国際ローミングを使わなかったのが謎ですが。。

さて、若干のトラブルがありましたが、ナイトツアー続行。

到着した1月17日土曜日は曇り空。九份では小雨も降るくらい。東京都同じ服装の人が大正解なくらい寒いのでした。ところが、バスの中ではなぜだか景気良く冷房を入れています。後席のIさんがガイドさんに「冷房止めてもらえませんか~」と叫んで頼みましたが、「冷房を止めると窓が曇るからダメ、安全上の問題です」と、つれない返事。台湾でのバスツアーは体をおかしくすると思うくらい寒かったです。

途中、日本人専用(と思われる)パイナップルケーキの土産屋に寄り、士林市場に出向きます。ここはいわゆる夜市。

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台湾は(通常は)亜熱帯の気候。それなので、外に出歩くのは夜遅くなってから、という習慣があって、そこから夜市が盛んなのだとか。夜市とは日本でいうとお祭り屋台の集まりのようなところです。毎夜開催されるので、立派です。変わったフルーツや食べ物や飲み物やゲームをしながら適度なサイズのグループで練り歩きます。
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台湾人のWさんに「史郎さん蛇食べたことある~?」とチャレンジされたので、「行こうか!」と即答。Oさんと上海人のKさんと4人で「蛇肉湯」と「鼈肉湯」を注文します。それぞれの肉が入ったスープです。

正直なところあまり美味しいものでは無かったです。蛇は泥臭い肉に魚のような骨が入っている感じ。スープは薬膳のような透明な褐色の液体でした。自慢の蛇酒があるというので聞いてみたのですが、お酒に血と肝と毒の三択と知り、さすがにご遠慮しておきました。
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その後、別なグループと合流し、買いすぎていたフルーツなどをお分けしながら歩いていました。途中見つけたのがセルカ棒。そう、ディズニーランドで禁止されていることで有名な、スマホなどで自撮りをするための棒です。

試しに自分のGalaxy Noteをつけてもらい、実際に写真を撮ってみました。最初の数枚の皆の怪訝そうな顔が面白いです。そのセルカ棒を使いながら自分たちの写真を撮りながら、夜市散策は進みます。

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12時過ぎ。帰りは地下鉄です。台湾の地下鉄は20元(80円程度)でかなりの範囲がカバーされます。よく東京でもある、地下鉄内ではしゃぐ観光客をちょっと横目に見る、その逆の立ち場になりながらも、お互い様。ワイワイとホテルに戻ったのでした。

ホテルの1階にはセブンイレブンがついていて、ロビーからそのまま行けるあたりがとても便利でした。自分は紹興酒とビールとを買って部屋に。すぐに寝落ちしてしまいした。聞くところによると、パジャマパーティーやら集いやらで何か所の部屋は夜遅くまで賑やかで、ホテルから叱られたとか。

いずれにせよ、到着初日からとんでもなく充実していたのです。その朝に羽田集合だとは到底信じられないような土曜日でした。

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そして、日曜日夕方には今回の唯一の会社研修イベントがありました。レストランで集合して、歓談ということなのですが、今回はなんと内定者との初面会となりました。

実は、今回の台湾旅行・研修にあたっては、せっかくなので、台湾の技術者の面接も兼ねてしまおうとしていました。年末に実施していたSkype技術面接で選んでいた4名と面接、そのうち2名に面接直後に内定を出しました。

技術のYさんと台湾からの先輩にあたるWさんに立ち会ってもらい、また、今回はとても優秀な通訳さんが短距離通信のデバイスを使って、同時通訳まがいのことをしてくれたので、面接はとてもスムーズに進みました。

そして2名の内定者たちに、何を知らせたいか。

そう。それはメンバーたちです。今後どのような仲間に合って、どういう仕事をしていくのかを、何名にも、日本語でも英語でも中国語でも聞けるという場を設けてみたのです。

結果はまだ分かりませんが、面白い試みでした。内定者たちにも、受け入れる側にも面白い場となったのではないでしょうか。

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そして2日目の夕食の後も101ビルに出向くグループ、夜市に出向くグループなど、三々五々と散っていきました。このような感じで3日目朝に台湾を出発、夕方に羽田に到着。そのまま自由解散となったのです。

その後、驚いたことに、皆異口同音に楽しんだ様子を伝えてきてくれました。自分も思ったよりはるかに楽しかったのが驚きでした。

次回のブログでは、このようなイベントが何故に楽しかったのか、あるいは失敗は無かったのか、そういった観点で反省してみたいと思います。

(以下次号・・・)

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