「人の引きがいいって何?」について考えてみる
おはようございます。
曇りがちの早朝空から少しずつ青空が隙間から見え始めています@6am
===ほぼ毎朝エッセー===
□□人の引きがいい理由
自慢ではないですが、自分は人の引きがいいようです。不思議と必要なときに、必要な能力を持っている人が現れてくれています。
これは、起業後の体験だけでなく、過去を思い出しても、その場その場で本当に不思議なほど出会っています。都合のいいことを言っているようですが、どう考えてもこの幸運は「何か持っている」としか表現できません。
さて、その理由がどこにあるかを少し考えてみました。
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まず、どうやら人に巡り合うときには一定のパターンがあるようです。
・先入観少なく人に会う
・その人をどうしようかという気持ちを持たない
・プレーンで上下関係のない付き合いでいる
・ふとした一面を見たときに仲間になってもいいと思う
・声掛けをする
・タイミングが合わなくてダメなときも気にしない
・次なる巡り合わせへの布石であることが多い
この繰り返し。この作為的でない姿勢が何だかとても重要な気がします。
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そして、いちど仲間になったら、その人のいい面を見て、その人が活躍できるまで、徹底的につきあいます。これは社内外の人、同じことです。
人間なので、誰でも好調不調、好き嫌い、いい面悪い面、アメーバのように変わるものなのですが、変わるからこそ、必ずいいところがある。そちらを向けてくれれば、チームは良くなります。そのためにフィードバックをする。そこを信じているだけです。
ここで、家族のような気持でいることが大切なのかも知れません。例えば、子供たちの中でもデキのいい子、悪い子がいたとしますよね。それでも一人ひとりの可能性を信じ切る人がいます。母親です。その気持ちなのでしょう。
そうすると、その人が持っている能力が必要なときに発揮され、その人に救われるという体験を何度もします。
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どうやらこの繰り返しです。
そして、この助け合うチームワークで自分たちの乗りものがちゃんと進んでいくのです。やはり幸運だと思います。でも、もしかしたらこれって結構勇気いるんですよね。