オルタナティブ・ブログ > 坂本史郎の【朝メール】より >

ビジネスモバイルITベンチャー実録【朝メール】から抜粋します

e-Janの今年のキーワードは「きちっとした」でした

»

おはようございます。

すっきりとした空。放射冷却気味です。

===ほぼ毎朝エッセー===

「きちっとした」
これが今年を振り返ったキーワードだと思いました。

4月に、8年間お世話になったCOI平河町ビルから、住友不動産一番町ビルへと引越しをしました。これが大きかったのでしょう。オフィス家具類を一新、ゆとりのあるスペース、そして明るい窓、空気もたっぷり。平河町ビルの頃の閉塞感から解放され、明らかに次のステージへとシフトアップした感がありました。

そして、引越しをして8カ月。年末を迎えてはっきり分かったのが次の効果です。

・仕事の緻密性が上がった
・テスト体制がしっかりした
・バタバタと追われるのではなく事前に考える習慣がついた
・ユニットリーダーたちが各メンバーのことまで細かく見ている
・社員が50名、アルバイトや語学教師などが20名近く、活き活き
・CAP運用チームなどの仕組みを立ち上げた
・新製品や新機能への取り組みがスピードアップした
・陣容の拡充が外国人を中心に進み、多様性国際性が増した
・・・

これら全てが引越しの効果とは言えないでしょうが、引越しをしていなかったら、これらの実現は難しかったです。そして、これらの現象を一言で表すとしたら「きちっとした」という形容詞が的確なのではないかと思えるのです。

・「きちっとした」会社
・「きちっとした」組織
・「きちっとした」雰囲気
・「きちっとした」人たち
・「きちっとした」サービス
・「きちっとした」ビジネス
・「きちっとした」ソフトウェア
・「きちっとした」開発
・「きちっとした」営業
・「きちっとした」サポート
・「きちっとした」運用
・「きちっとした」企画
・・・

先日の家族会の会社見学でも「きちっとした」様子をお見せできたのではないかと思っています。もちろん、まだまだ、様々なことは途上にあり、改善の余地は無限にあります。ただ、我々の向かうべき姿として「きちっとした」ということがクリアに見えて来たのだと実感しています。

実は昨年の後半から引越しをしたいと、様々なビルを見ていたのですが、年末に突如紹介されたここの物件を見て、12月に「よし!」と、引越しを決めたわけです。そのときに決めていなかったらと思うと空恐ろしくもなり、つくづく巡り合わせに恵まれていると思いますね。

今日は「きちっとした」大掃除をして「きちっとした」年末年始を迎えましょう!

==

※ところで、英語や中国語で「きちっとした」はどう現わすのか、考えねば。。

Comment(0)