「作業」とバカにすることなかれ
おはようございます。
晴れ空。湿度は高め。夏真っ盛り。
===ほぼ毎朝エッセー===
社内版の【朝メール】は、社内メンバーからの日報と私のコメントとのやりとりがメインのコンテンツです。【朝メール】の構成についてはこちらをご参考ください。そして、社内のKさんから昨日のエッセーについてコメントあり。
以下引用==>
[Good News/Special Thanks To]
* 今日のエッセイ、考えました。業務が事務の為”作業”となり易いですが、こなした充実感などパッションは常にありますよ!これからも持ち続けます。
(以下私のコメント)
⇒↑いいですね!パッションをもって、より効率的に、より早く。私の毎朝の【朝メール】作成も膨大な量の「作業」になりがち。そうならないように気合い入れて、意志と意地で毎朝仕上げています。
<==以上引用終わり
そう。
ところで、この「【朝メール】作業」、自分としては効率化、スピードアップなどを徹底しながら、まさに毎朝仕上げている感覚で戦っています。
全員にコメントを書くということを課題にしています。今朝、人数を数えてみたら、アルバイトさんや外国語講師を含めると、今やなんと61名、お休みの方々を考慮しても毎朝約50名にコメントを書いていることになります。
途中で意識がもうろうとすることもあり。息苦しくなることもあり。「まだかっ」とため息が出てきたり。朝4時過ぎから作業をしてみたり、海外出張のときも通勤の無いことをメリットに、朝食前に3時間捻出したり。最近はかなりの戦い、まるで精神力の耐久レースです。
でも、考えてみると、自分がかける3時間ほどのコメントへの時間は、50で割ると一人あたり3.6分になります。皆がそれぞれ8時間以上働いてくれていることへの関心を表現するのに自分が3分強使うのは何も悪いことではないでしょう。
あらためて、これはまさに「作業」ではあるのですが、エネルギーを皆の日報から補給させてもらいながら、意志と意地を込めて続けているという感覚なのですね。
だから、Kさんのコメントのとおり「作業」にもパッション、持つことができるのだと、心から同感しています。