懲罰はいらないけどチェックは必要なのか。徹底って難しい。
おはようございます。
4日続けて青天の朝。冷え込み加減も似ています。
これを秋晴れというのでしょうか。ちょっと遅めの。
===ほぼ毎朝エッセー===
ドキュメントチェックの運用について少し悩んでいます。
社外に出す公式資料について、事前に社内チェックをするルールにしています。原則全員が実施です。コメント欄に「確認しました」の一言でいいのでファイルを開いてコメントするというもの。
これを真面目に続けてくれている人たちがいる一方、自分を含めて、忙しさにかまけてチェックできずに流してしまう人たちがいます。また、各グループの代表がチェックするという方式を唱えてみましたが、これも定着しません。
これはよくないですよね。
それで、自分としてもチェックするよう心がけ、仕事に定着させようと心がけるのですが、なかなかうまく行かないのです。
手順としては
・ドキュメントチェックのウェブサイトに行って、
・ファイルサーバーのパスを確認して、
・該当ファイルを開いて、
・それに目を通して
・「確認しました」とコメントする。
これは明らかに手間と取りこぼしが多すぎます。日々忙しい中定着させようといくら声をかけたとしても、無理があるのでしょう。
そこで、集計して懲罰や報償を与えるということを考えるのか、あるいはシステムを使いやすく変更するのか。ワークフローのようなものにするのか。
システムの変更はそれなりに大変です。
そこですぐにできることとして集計したりするわけです。チェックをするようにして実施されていることを確認する。これによって皆がちゃんとやってくれるようになる。
でも、なんとなくこれって、後ろ向きな作業じゃありませんか?そういうことはなるべく少なくする必要があります。いい方法は無いものでしょうか?
ポイントは、社内全体で、どういうドキュメントが外に出ていっているのか知っていること。品質的に問題がないことを多くの目で見ていること。
ううむ。。
日々、こういうパズルを解いています。