新年のご挨拶回りを始めて二年目、元来の自分の無知に改めて驚く。
おはようございます。
乾燥した日々が続き、静電気に悩まされますね。
お部屋の加湿が課題です。
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一年前のブログにも書きましたが、昨年から新年のご挨拶回りを実施しています。先方の出社初日に営業担当者が当日アポを取り、訪問してご挨拶するだけです。今年は社名が変わったこともあり、新しい名刺をお渡しするという儀式もありました。
自分として以前は、新年のご挨拶回りにあまり価値を感じていませんでした。最新技術のIT企業です。挨拶回りなどはベタな営業チックで不似合いではないですか。ところがそれはやはり間違いでした。5分~30分程度のご挨拶と雑談でお会いするだけで、今年もとても多くの情報を肌で知ることができたのです。
二年続けると、昨年との違いが分かります。
お会いできるセクションや役職者の広がりで、我々の製品への期待が拡大していることが実感できます。また、手持ちの端末で、最新機能の簡単なデモができることも効果が大きいです。お客様担当者の上司は、取扱製品の細かい最新機能のデモまでは見ていないことが多いですから。通信環境や端末性能が半年単位で劇的に良くなっている昨今、最新の状況をお見せしておくことはとても大切なのです。
ちなみに、こういう時にデモンストレーションするのは楽しいです。相手の感心してくれる様が見られるのはメーカー冥利につきます。子供がおもちゃを自慢するような心境なのですよね。我ながら相変わらず変な趣味です。(^^;)
そのようなことから2日間で数社に渡り12部署50人程の方々と名刺交換をしたでしょうか。皆さまからのCACHATTOへの大きな期待を肌で感じられて、こちらもエネルギーをいただき、「さらに創り込みをしていくぞぉ~!」という気持ちが高まったのです。