25人という人数のマジック
「25人がくらいが境目でなのしょうね、
50人近くなると、急にごそっと10人単位で抜けていく」
昨日はオルタナブロガー5名での集いがありました。朝カフェ次世代研究会の「打ち合わせ」と称した新年会でした。場所はおなじみの錦糸町、土心。
永井夫 妻から、合唱団での体験談を聞きました。合唱団で、必要に応じて急に50名近くに拡大したときには人間関係がかなりギクシャクしたと。10人単位でのグループが出来上がり、ごそっと、その人たちが抜けて行ったりするというのです。そして25名程度に減ると安定する。
会社もそのようです。
方波見さんも前職、雇われ社長だったときに、売上を上げる為に急いで人を集めたことがあるといいます。40人、50人となるあたりで、意思疎通ができない感覚がしてきたといいます。そして結果として崩壊しやすくなると。
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人が集まってやる活動にはどうやら25人というあたりが心地よい一つの塊りなのかも知れません。そのあたりがグループとして適切な人数なのかも知れません。
そしていま、e-Janはじわりじわりとそのあたりの人数でいます。
CACHATTOが単一の事業で、これほどまでにやることが多く、人を必要とするとは、サービスを始めた当初は思っていませんでした。
25名で日々目一杯働いていて、例えば3月にやってくるであろう多数の更新や新規受注のことをを考えると目が回りそうです。常に忙しいという切迫感があります。
今の仕事量で適切に組織を考えたときにはあと4-5名は必要です。しかし、この25というマジックを考えると、とても慎重に人を集める必要があるとも思っています。
成長痛というのでしょう。贅沢な悩みを持つようになってきました。
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ところで大木さんからお年賀でいただいた名物「東京スカイツリーパン」、家で喜ばれました!ありがとうございます。
★写真は http://auvergne.jp/e-commex/cgi-bin/ex_disp_item_detail/id/pan&item=pan&subitem=pan&subitem2=pan/ から。