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リサーチのプロとして長いこと歩んできた今泉大輔です。ChatGPT出現以降、Facebookで「ChatGPTとMidjourneyのビジネス活用を探って行く勉強会」を立ち上げ、「ビジネスパーソンにとってのAI」の観点で米国情報を収集して来ました。知的アウトプットの質と量を向上させるプロンプトの開発にも取り組んでいます。

丁稚だった頃のジョン・コルトレーン

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マイルス・デイビスのLPレコードを集めて20枚以上になりました。全部聴いているわけではありませんが。
深夜に小音量で流していると、マイルスのペットがいいのは当然として、自分の注意が音からそれて別なことをしている時に、いきなり耳に入ってくるのがテナーサックスの音だったりして、おぉこれすげぇじゃん、新鮮で力があってすげぇじゃん、と思ったりすることがあります。ジョン・コルトレーンなわけです。

マイルスのレコードに参加していた頃のジョン・コルトレーンは、時には大御所っぽかったりしますが、時には比較的自信なさげで、「こんなん定番調でいいんだろうか」と疑りながら吹いているような時があります。

ソロとして独立した後のアルバムを聞くと、この”丁稚感”は、さすがにありませんね。

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