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20年以上断続的にこのブログを書き継いできたインフラコモンズ代表の今泉大輔です。NVIDIAのフィジカルAIの世界が日本の上場企業多数に時価総額増大の事業機会を1つだけではなく複数与えることを確信してこの名前にしました。ネタは無限にあります。何卒よろしくお願い申し上げます。

丁稚だった頃のジョン・コルトレーン

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マイルス・デイビスのLPレコードを集めて20枚以上になりました。全部聴いているわけではありませんが。
深夜に小音量で流していると、マイルスのペットがいいのは当然として、自分の注意が音からそれて別なことをしている時に、いきなり耳に入ってくるのがテナーサックスの音だったりして、おぉこれすげぇじゃん、新鮮で力があってすげぇじゃん、と思ったりすることがあります。ジョン・コルトレーンなわけです。

マイルスのレコードに参加していた頃のジョン・コルトレーンは、時には大御所っぽかったりしますが、時には比較的自信なさげで、「こんなん定番調でいいんだろうか」と疑りながら吹いているような時があります。

ソロとして独立した後のアルバムを聞くと、この”丁稚感”は、さすがにありませんね。

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