macOS Tahoeになってミュージックアプリの操作性が悪くなった
macOS Tahoeが出たばかりの時に文句をつけましたが、先週の26.1でも改善されませんでした。ミュージックアプリのバージョンは、1.6.0.151から1.6.1.44に変わっていましたけど。
HMI設計の悪さと、不具合らしき現象が混ざっていて、とても使いにくいです。
まずは、前回の文句の時に表示されないと言ったステータスバー。表示されることもあることに気づきました。しかも表示されるのはウィンドウの最上段です。プレイリストで曲を選択しても何も表示されませんが、ライブラリのアルバムで、スクロールが必要な程度の曲数がある時に曲を選択しスクロールすると、表示されました。使えません... 何を言っているかわからないかもしれませんが、試してみてください。
そもそも、ステータスバーがなんで上なの? 他のアプリと違うでしょ?
次に、ウィンドウ下側に表示される、再生曲とその他操作系。歌詞や「次に再生」をONにすると、それらが右に表示され、するとボタンの位置がずれます。ボタンの位置がコロコロ変わっちゃだめでしょう。
さらに、アルバムを表示した時に上に表示されていた「...」のボタンは、アルバム全体に対する操作と思いますが、26.1では「次に再生」「キューに追加」が無くなってしまいました。どういうこと?
ややこしいことに、プレイリストを表示したときは、「...」のボタンはウィンドウの上側ではなく、曲リストのすぐ上に表示され、その中には「次に再生」「キューに追加」があります...
また、ライブラリ同期等は、ウィンドウ左下のIDの上にとても地味に表示されます。ほとんど見えません。
スマートプレイリストをシャッフル再生すると、前日に聴いた最後の曲(そのリストには含まれない)が2曲めに再生される現象を複数回経験しています。データ管理がダメそう...
以上について、Appleのミュージックユーザガイドに説明はなく、全く役立ちませんでした。