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Macのトラブルはさらに続く

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誰にも興味を持たれないかもしれず、1人ではまっている本トラブル、先週までの状況は前回を見ていただくとして、
その時には大丈夫だった僕のMacのバックアップも、先週火曜日から再びフルバックアップ(と思われる大量のバックアップ)になりました。ここまでの数回の経験では、僕のMacは全消去やクリーンインストールからの復帰後4日、妻のMacは7日で、差分バックアップからフルバックアップになるようです。バックアップが始まると3時間のバックアップと30分程度のクリーンアップとなるので、諦めて手動バックアップにして、数日に一回実行しています。自動の間隔を1日や1週間にしても、いつ実行されるかわからないですから。

先週末に、僕のMacはNASの割り当て容量がいっぱいになってバックアップエラーになる現象が再び出ました。試しにtmutilコマンドで古いバックアップを数件削除したところ、見かけの容量は変わらず。hdiutilコマンドでsparse bundleファイルを圧縮してみたら、数十GB減っただけ。それでももう一度バックアップを実行してみたら、なぜか途中で容量がもう少し空いてバックアップでき、最後にとても長いクリーンアップでさらに容量が空きました。ただし、残ったのは3回分のバックアップのみ。

いろいろな場所の情報を検索すると、似たように毎回フルバックアップになった訴えが多数見つかる一方で、解決した情報は見つかりません。

最初は正常なのが、時間が経つと異常になるのはヒントでしょうが、今のところ原因はわかりません。もう一度Spotlightのインデックスを再作成しましたが、変化なし。念のため、Wi-Fiルーターをam I infected?でチェックしましたが、幸いにして問題は検出されず。残った手段として、ハードディスクドライブの入れ替えを検討しています。バックアップを複数回繰り返すと、データが複雑になり、なんらかのトラブルになっている可能性もあるかもしれない、と。今のハードディスクドライブは4TBで3年強使用しましたが、毎回フルバックアップで容量がきついので、6TBにするつもりです。

そう言えば、先週にリリースされたmacOS Tahoe 26.2で改善することを淡く期待していましたが、変わりませんでした。

ここ数週間、自宅にいる時間のかなりを本件に取られてしまいました。ハードディスクドライブを交換したら、それ以上は諦めるつもりです。

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