先々週からMacのトラブルが連続
発端は、僕のMacBook Pro (14-inch, Nov 2023)で、11月21日にディスク残量が10GB程度になったこと。内蔵SSDは1TBですから、ありえない残量です。システム設定のストレージで確認すると、ミュージックが200GBを超えているのは想定通り。本体はiCloudにある写真も200GBを超えていますが、良しとしましょう。謎は、システムデータが300GBを超えていること。
とりあえずの確保のため、Parallels Desktopのスナップショットを削除すると、なぜかシステムデータが増えただけで、残量は変わらず。その後もいくつかの大きなファイルを削除すると、システムデータが増える現象が続きました。
少し余裕ができたのは、local snapshotsとしてたまっていた2日分をtmutilコマンドで削除して、100GB以上になった時。
写真はiCloudにあるので、本来は適宜Mac側から削除されるはず。Macの悪いところで、自動処理がうまくいかない時の対処の選択肢が限られています。仕方ないので、iCloudとの同期をやめて、Mac側を削除しました。
しかし、こうしてもシステムデータが500GB超えとなり、ディスク残量が変わりません。感触としては、ゴミ箱に入れて削除するようなパターンはディスク容量は減らず、システムデータに追加される感じ。綺麗に消して、全て入れ直すことも考えましたが、念のための確認として、Time Machineバックアップからリストアしたら、システムデータは10GB足らずになりました。
これで一安心かと思ったら、次はTime MachineバックアップしているNASの容量不足。Time Machineでエラーが出ましたが、本来は古いバックアップから自動で削除されるはず。仕事があるので放置していたら、なぜかバックアップしています。確認すると、数ヶ月はあるはずのバックアップが2日分しかありませんし、NASの空き容量が少ないのは変わらず。少し悩んで、バックアップは全て削除して、新規バックアップからやり直し、安定したようです。ただし、local snapshotsが溜まるのか、昨日はシステムデータが90GBになっていました。
一安心したものの、次は妻のMacBook Pro (13-inch, M1, 2020)。NASの容量不足の影響か、Time Machineバックアップが変な挙動をしているように見えたので、この機会にバックアップを削除し、最初からやり直すことにしました。初回のバックアップは良かったですが、なぜかその後はフルバックアップが続きます。おかげで、一晩で割当量をほとんど使ってしまう始末。セーフモードで起動しても挙動は変わらなかったので、僕のMacと同じことをしようと、初期化してバックアップから復帰させることにしました。嫌な予感がしたので、iCloudにデータのないメールだけ、個別にコピーしておきました。
さて、初期化後、移行アシスタントでバックアップが見つかりません... 当惑して、一瞬、このMacBook Proはあと1年くらいしか使わないので、新しいのに買い換えようかと思ったくらい。
気を取り直して、色々試してもダメでしたが、なぜか、バックアップイメージはマウントでき、中のデータにアクセスできることに気づきました。ここで気持ちを落ち着かせるため、一旦やめ。寝ました。
翌朝に再開します。移行アシスタントはやめて、手作業にします。まず、メールデータを書き戻して、復活。他のデータは必要に応じて、マウントしたファイルをコマンドライン等で個別データを書き戻ししました。ドキュメントはiCloudを使用していたので問題なし。楽曲も同じです。残りは、Microsoft365等のアプリケーションを入れ直して、終了。意外に時間がかからず、午前中で終わりました。
昨晩は精神的にダメージがかなりあったので、妙な達成感はありますが、本来あるべき姿に戻っただけです。
自分のMacだけでなく、妻のまでおかしくなったのは、NASの容量不足がきっかけかもしれませんが、真の原因は不明です。
繰り返しますが、Apple製品は自動処理ばかりで、うまくいかなかった時の措置がありません。過去に僕は何度もミュージックライブラリが壊れて作り直し、つまりせっかくの履歴等がなくなる、を繰り返しています。Appleは技術的理想にとらわれず、保守用の手段を提供すべきです。