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文系学部からITベンチャー企業へ進んだ男が考えていること、感じたこと、未来のことなどを書きます。

言語化の重要性

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こんにちは、穂苅智哉(@tomoyanhokarin)です。

2月が最終投稿だったので、半年経ち、すっかり夏になってしまいました。。。

この半年で、働き方はリモートになりスーツを着ることも無くなり、電車に乗ることも月2くらいになりました。

また、個人的に、23区の東の外れからガチな都心に引っ越しも行いいろいろなことが変わった半年でした。

また、自分の考えをまとめていく良い場として、 自分のペースで記事を書いていきたいと思います。 (いろいろ変わったところについても別の記事で!)

最近読んだ最強の本

最近、以前と比べて本をよく読むようになりました。 Pythonや機械学習系の本も読んでいるのですが、マーケティングや文章の書き方系の本が最近のマイブームです。

最近読んだものでよかった本2選は、こちらです。

『ドリルを売るには穴を売れ』は、マーケティングの入門書として超絶おすすめです。僕に部下が出来たら必ず読んでもらいたい本に入れるはず!というくらいです。 最大のポイントは、

「お客様にとって、どんな価値を提供しているのか、そのための活動として何を行なっているのか」

というところなのですが、 説明と物語となっていることもあり、ここがずっしりと響き、腹落ちするのです。

特にマーケティングの部門でなくてもどんな人でも読むと考え方や意識が良い意味で変わる本でした。

『伝わる・揺さぶる! 文章を書く』の方は、 文章を書くというために自分の考えをだし、それをまとめ、2歩俯瞰して他者からの反論や意見を考えてそれを見越して書く、、、などと、とても大変かつクリエイティブな行動であり、 僕も抱えていた 「どういう風に考えて文章って書いたら良いのか」を骨太にがっぷりよつで教えてくれる名著です。

全ては、自分の中で言語化できるか

ここで僕自身思ったは、いかに素晴らしい書籍を読んでいてもその価値を自分に活かせない「自己満読書」となっては時間がもったいないと言うことです。 (自分でもこれかなりやってしまっていたのですが。。。)

そこで、読書と同じくらいの時間を使って、読んで良いと思った本の内容はX-mind(マインドマップ)にまとめて、自分の言葉で言語化することを心がけています。

「つまり、こういうことね。」
「ってことは、今の仕事のここに活かせそう」
「早速、○○を作ってみよう、提案してみよう」

このサイクルを回していくことが、今僕が時間をかけて読書を行なっている本懐だと思います。 そして、このトレーニングをすることで要約力、頭の回転、頭の使い方を鍛え、普段の会話や打ち合わせの時にも良いアイディアやまとめることができるようになると思っています。

デートの時にも使えそうかな

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