相棒!Genspark AI ブラウザを使っていますか?
こんにちは、穂苅(@tomoyanhokarin)です。
皆さん、Gensparkを知っていますか?
Gensparkは、AIエージェントを搭載した次世代型のブラウザと言われています。
生成AIのサービスは沢山でていますが、なぜGensparkが注目なのか、詳細はこちらもご覧ください。
【かなり便利な予感】GensparkというAI駆動の検索エンジンを知っていますか?:https://blogs.itmedia.co.jp/hokaritomoya/2025/02/genspark_ai.html
今回は、Genspark AI ブラウザについて色々使ってみたので書いてみます。(使える!と思ったので課金もしてしまいました)
Genspark AI ブラウザで一番使うのは「Super Agent」という機能です。これはAI機能をWebページに統合したブラウザで、Genspark曰く、
従来のAI: 「質問したら答えてくれる」
Super Agent: 「頼んだら実際にやってくれる」
ということです。
例えば、以下のようなイメージです。
行動系
- 「○○レストランに今夜7時で2名予約して」→ 実際に電話をかけて予約
- 「転職活動で会社に退職の連絡をして」→ 人間の声で電話対応
作成系
- 「競合分析のプレゼン作って」→ 調査からスライド作成まで一括対応
- 「この記事を動画にして」→ 脚本・画像生成・動画編集まで対応
分析系
- 「市場トレンドをまとめたレポート作って」→ 情報収集・分析・資料化
誰が使うとおすすめか?
例えば、これらの人たちにはGenspark AI ブラウザがかなり強い相棒になります。
- 忙しいビジネスパーソン(資料作成・アポ取りの自動化)
- コンテンツクリエイター(企画から制作まで一貫サポート)
- 研究者・学生(情報収集からレポート作成まで)
- 小規模事業者(営業・マーケティング業務の効率化)
もう少しできることを書いてみると、
「Sparkpages機能」
は以前の記事でも書いたとおりです。リアルタイムでWebページを生成してくれるという機能で、ユーザーの検索クエリに基づいて生成してくれます。
「自動操縦モード」
は、オートパイロットです。AIが日常的なブラウジングタスクを自動化してくれるものです。非同期処理であり、結果には信頼性の高い情報源とクロスチェックがされるため精度の高い情報が得られます。何よりこれを自動で動かせるのがすごいです。
例えば、業界トレンドや市場調査、ニュースの事実確認などにも使えるでしょう。
「内蔵のMCPストア」
は、ZoomやSlack、Discord、GitHub、Google系ツールなどのサービスとの連携ができる統合プラットフォームです。
ちょっと辛いところ
まず、Freeユーザーはほとんど使えないです。というのもブラウザなので色々検索したりプロンプトを書いたりすると思いますが、Freeで使える1日200クレジットはすぐ消費します。検索するだけでも消費するので。
ですので、ちゃんと使おうとすると有料版に上げる必要があります。Freeの次のプランのPlusで月あたり25ドル位かかります。
ちなみに、YouTube動画の要約はこんな感じになります。
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