【かなり便利な予感】GensparkというAI駆動の検索エンジンを知っていますか?
こんにちは、穂苅(@tomoyanhokarin)です。
いや〜、AIスゴい!と思うことが日々たくさんありますが直近で「スゴっ!!」と思ったGensparkについて紹介していきます。
皆さんは、Genspark知っていますでしょうか?
AI駆動の検索エンジン、Genspark
Gensparkは、2023年に設立されたサービスです。AI駆動の検索エンジンという建付けで、Microsoft、Google、Baiduの元社員によって作られた会社です。拠点としては、アメリカとシンガポールにあります。
このGenspark、何がスゴいかと言うとSparkpagesにあります。Sparkpagesは、ユーザーが検索したワードに基づいて、複数のサイトをチェックし、リアルタイムでオリジナルのページを作ってくれることです。
今までは、ググって1つずつ情報を探しに行っていましたがその手間さえもAIが代替してくれることになりました。また、参照元も分かるので安心です。
Gensparkはこちらから利用することが出来ます。現在ベータ版という位置づけのため、多くが無料で使うことが出来ます。
一見するとGoogle検索のような感じなのですが、検索バーに知りたい情報を入れて検索してみます。
例えば、私が今いる「プライム・ストラテジー」の主要プロダクト、『KUSANAGI』について調べてみました。すると、結果のページに、まずはこのように30件のソースを読んでまとめてくれた内容がでてきます。
中身を見ると、「Aという場合だと該当するけど、それを全てに該当するかのように書かれている」部分が少しありました。これは今後の進化に期待というところと、人が最終的にチェックすることで解消すると思っています。何気にこの回答の下にこんな感じでマインドマップが作られるのも面白いです
さて、検索結果の下を見ていくと、このキャプチャのように「Sparkpage」という欄がでてきます。
このページに行ってみます。
どうでしょうか?しっかり文章ですし、拾い物ですが画像も付けられていてしっかりと記事の形をしています。
※特に画像は、複数のサイトのものを拾ってきているので、公開する場合は著作権等に注意が必要です。
単純に、社内用の資料として使うのであれば、対外的な公開ではないのであまり細かく気にせずに、かなりしっかりとした内容の情報が作られるなと思いました。(社内での調査、社内マニュアルや勉強会の資料など)
対外的に公開していくコンテンツにする場合は、人間が生成された内容をしっかり精査して、適時修正する必要があります。ここはChatGPTなど、今までの生成AI系サービスと同じです。
今回使ってみて、調べてみて、どんなものかがおおよそ理解出来ましたのでもう少し使ってみて日々の仕事などに活かせるかを見ていきたいと思います。
かなり使えそうだったら、また記事にします。
ちなみに、実はGenspark、ファクトチェックという機能もあります。
これは、テキストで入力した内容が正しいかをAIが調べて結果を報告してくれるというものです。実際やってみました。
聞いた内容は、先ほどのSparkpageにて、KUSANAGIはConoHaで使うという部分がありましたのでこういう風に聞いてみました。
すると、AIが色々調べてくれて結果をメールで教えてくれます。
Gensparkが出した結果はこちらになりました。
内容、正解です!
こんな感じで、コンテンツの作成の他にもファクトチェックなどなどいくつかの機能項目がありますので、ぜひ試してみてください!
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