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HRD(人材の育成、教育研修)の現場から、気づいたこと、アイデアを発信します。初めて人材育成や教育担当になった方でも、わかりやすく、取り組みやすい情報提供を目指します。特に、20代~30代を元気にしたいご担当者様、是非このブログにご参加ください。

新たな台風19号に備えるために

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先日の記事「台風から3週間。横浜で10mの高波被害にあった、支援を必要とする地域のために」は、多くの方がシェアくださったようです。シェアしてくださった方ありがとうございます。シェアいただくことで、被害にあった地域の方に必要な支援が届くようにと思っております。

なお、大和災害ボランティアネットワーク様では、10月12日~の連休中も活動をされるとのこと。ご関心がある方はこちらのフェイスブックページを是非ご覧ください。

ただその3連休、とても気になるのが接近中の台風19号の進路。
この台風、勢力を拡大しているようで、もし直撃となると、
 2018年9月 台風21号(カテゴリー5:最大風速55m/s)
 2019年9月 台風15号(カテゴリー4:最大風速45m/s)
昨年の21号と同等(またはそれ以上になる可能性)となるようです。

現在の予想進路は変化することも十分にありえます。それていってくれると本当によいのですが、一方で上陸を想定し、早めに対策しておく必要も感じます。

台風画像
(画像引用:ウェザーニュース)

対策するにあたり、昨年と今年の2つの台風では、
・停電
・建物の浸水と損壊
・車などの浸水
などの被害が甚大でした。

そこでまずは、首相官邸サイトを確認してみると、
大雨・台風では、どのような災害が起こるのか  
災害に対するご家庭の備え~これだけは準備しておこう~

などの情報がありました。
(ここに掲載のないものとしては、ペットボトルに水を入れ冷凍しておくと、冷蔵庫内の食品の保冷に役立ちます。クーラーボックスなども有効。)

浸水や、窓ガラスの飛散防止の対策は次のサイトに詳しく紹介されています。

現場に学ぶ防災術(台風・大雨・洪水 水への対策) NHK
そなえる防災(台風・大雨) NHK
台風接近にどう備える 日経新聞

また、先日の台風の被害現場と、ボランティア活動をされている方から教えていただいた情報の中で役立ちそうな点をまとめると、

-浸水可能性が低く、雨風の影響を受けにくい、屋内の駐車場に早めに避難させておく。
屋外のゴミ箱を屋内へ、ポイ捨てごみも危険ー缶、ペットボトル、発砲スチロールなど飛んだり散乱しそうなものは片付けておく。
看板、掲示板などー落下しそうなものがないかの確認と片付け。
過去に浸水被害があった地域は、2F以上、あるいは別の場所に一時避難-人だけでなく、機器、書類、備品なども。データなどはバックアップをとる。

復旧に必要な備品
□マスク(できれば防塵)
□帽子
□軍手(内側がゴム製になっているもの、ビニール手袋、皮手袋など)
□長靴
□踏み抜き防止インソール
□土嚢袋
□ほうきとちりとり
□バケツ
特集 防災ボランティア 内閣府 防災情報のページに詳しく紹介されています

この記事をまとめつつ、改めて備品を確認してみたところ、準備できていないものもあったので、私自身も備えを強化したいと感じた次第です。

これまでに被害を受けた地域では、早めの避難も必要かもしれません。
予想進路に注意を払いつつ過ごしたい1週間となりそうです。
皆様がご安全に過ごせますよう。

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