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台風から3週間。横浜で10mの高波被害にあった、支援を必要とする地域のために

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この度の台風15号による被害を受けた皆様、そのご家族、ご関係者様に謹んでお見舞いを申し上げます。
該当地域にお住まいの皆様が少しでも早く安心して過ごせる環境となりますことをお祈り
申し上げます。

報道されない台風被害
台風が猛威をふるってから約2週間後の9月22日。知人が、横浜市金沢区の工業地帯のボランティア活動に参加していたので、被害状況を確かめようとその場所に行ってみることにしました。

というのも、千葉県も台風通過の数日間、報道が少ないと言われていましたが、それ以上に横浜市内の報道はない上、身の回りも被害はなかったので、よもや横浜市内でそれほど甚大な被害が起きているとは思ってもみなかったのです。

しかし、フェイスブックでの知人の投稿から、横浜市の沿岸部で甚大な被害があったことを知りました。

その様子は、神奈川新聞のポータルサイト「カナロコ」の写真でご覧いただけます。

その後、複数の報道から、横浜市金沢区内の沿岸地域の400社あまりが浸水し、そのうちの100社以上が操業不能になっていることを知ります。

かつてない被害状況に、まずは足を運んでみないと、と思ったのです。

想像を超える被害を目の当たりにして
現地にうかがったのは、台風被害にあってから2週間が経過しているタイミング。
沿線や最寄り駅付近では、そこに被害を受けている地域があることは全く感じられません。普段と変わりない風景でした。

しかし、駅から10分ほど歩くと、そこには驚くべき光景が広がっていました。沿岸部約1Km程度の範囲は、建物の1Fの窓という窓は木っ端微塵に破壊され、建物内部がむき出し状態。

ある企業では、何十台も置かれたトラックが海水を浴び、動かない。

海の側に目をやると、公衆トイレの窓が打ち抜いたかのように割れ、松の木は根こそぎ倒れ、崩壊した護岸のコンクリートが山積みに。

後からうかがった話では、車が2ブロック先まで流されていたり、事業所内部にあった冷蔵庫が全く別の場所に流れついていたりなど、被災直後の状況は想像を超える被害だったそうです。

ボランティア活動に参加して
伺った目的は様子をるためでしたが、周辺でゴミを集め、清掃にあたっている皆さんを見るうちに「少しでもできることを」と、集めたゴミを片付けるのを手伝うことにしました。

というのも、ボランティアを運営しているのは、横浜市のボランティアではなく、神奈川県の西部、大和市のボランティアの方だったからです。
そのため、地元民が何もせずに帰るわけには...という気持ちになったということもありました。

お手伝いをしながら、活動にあたっている皆様のお話をうかがうと、災害支援に意識の高い方が、遠くは静岡から来てくださっているとのこと。そんな中で地元民がほとんどこの状況を知らなかったことに、強い危機感を抱きました。

届かない声
そこで、家族や仕事の関係者に「金沢区の被害が甚大だ」という話をしてみることにしました。

すると、「えっ、そんなに大変なの?」という反応が返ってきます。

菅官房長官、林市長、黒岩県知事も訪問されていますが、報道自体が少ない印象です。

 9月18日 菅官房長官と林市長の訪問の様子

 9月26日 黒岩神奈川県知事の訪問の様子


支援が必要なのはこれから
今回の災害は、報道が少なく、支援そのものも少ない現状です。しかし、本当の意味での支援が必要なのはこれからではないでしょうか。

今回支援にあたられている「やまと災害ボランティアネットワーク」さんでは、情報が定期的に発信されるよう、報道関係者や行政に働きかけています。

被災地である金沢区への支援の様子は↓↓地元のニュースが具体的です。
(ボランティアや支援にご関心がある方向けに、連絡先なども掲載されています) 

そして、他地域でも、支援が届いていない地域がないかを確認し順次支援にあたっていかれるとのこと。

そのようなお話を伺ったので、今、私ができる支援としてブログでその状況をお伝えすることにしました。

また弊社では、10月19日に開催するマネジメントワークショップの開催費用を、同団体に寄付したいと考えております。

本ワークショップの対象は、起業家、起業をお考えの方、マネジメント職にある方、リーダーの方を対象としていますが、マネジメントを学びたい方ならどなたでもご参加いただけます。「学んで貢献」というコンセプトで取り組ませていただきます。
ワークショップ開催案内はこちら

そして千葉県は、電力復旧以降、報道が減っているように感じています。これからは、生活や事業の再建、心理的なケアなどの支援が必要なのではないでしょうか。

わずかながらですが、一人ひとりができることを継続していく。
そんな小さなアクションのきっかけになればと思い、今回このような内容を取り上げた次第です。

★★★インナー☆ブランディング型人材育成のSix Stars Consulting★★★
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