「やりたいこと」がチャンスを連れてくる
部下や後輩の指導育成以前に、自分自身が、上司と考え方が合わない、今の仕事にやりがいを感じない、仕事にやりがいをもてていても能力不足で自信を持てないことから、モチベーションが落ち気味という時、どうしていますか?このような状況でなくても、仕事がマンネリ化していてイマイチやる気が起きないというときもあるでしょう。
もしそうお感じになっているのであれば、そんな時こそチャンスです。「モチベーションを上げろ!」とはいいません。それよりも次のことに取り組むことをおススメします。(もちろん、部下や後輩へのアプローチとしても有効です)
その取り組みとは「自分がやりたいことに取り組む」ということです。
自分が「やりたいことに取り組む」ということは何か?
1つ目:やりたいことを明確にすること
2つ目:やりたいことをするために必要なことを全て洗い出すこと
3つ目:できることに取り組むこと
とても簡単です。
しかし、組織で仕事をしていると、今与えられている役割や仕事、目標、置かれている環境に合わせる必要があるため、「やりたいこと」について考えないようにしていることも多いようです。
或いは、やりたいことは明確でも「今の仕事はやりたいこととは違う」という風に思い、かえってストレスに感じている人もいることでしょう。
そこで次回以降で、「やりたいこと」を明確にすることでチャンスを得るための、具体的な考え方とアプローチの仕方をご紹介していきます。
本ブログは職場で20代(若手)を育てたい方のために、どなたでも、5分で出来る人材育成のヒントをご紹介しています。