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日本や日本人って何だろう。改めて「海外」を考えるヒントを身近な話題から

エコポイント駆け込みを見送って、次のねらい目は2012年前半

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我が家では、地デジ化対応のTV買い替え計画として、あえてメインの大型ブラウン管TV1台をアナログのまま残してあります。図体大きいのを早くスリム化して部屋を広げたいという欲望を抑えつつ。。

つながっているレコーダーは地デジ対応済なので、モニターとして使える限り故障するまでこのままで良いかなということで、まずは我慢。で、その分の予算は、PCの買い換えに化けてしまいました。

実は、その背景に、今回のエコポイント特需を見送るべしという、Early majorityマーケッターとしての判断もありました。

「見送った理由(1):今、TVやレコーダー周辺では地デジ以外にも新技術が数多く登場しており、安定するまで状況を待ちたい」

例えば、

  • 専用めがねナシ3D対応、クアトロン、LED低コスト化
  • Blu-ray録画、再生機能の取り込み
  • GoogleTVなどInternetTV化
  • 携帯連携による録画データの持ち出し

等々。

SONYがGoogleTVを海外で出していますが、その日本語化や、XperiaやBRAVIA PhoneにおけるBRAVIA連携で地デジ録画を持ち出してiPhoneに対抗しようとするような路線が想定される。東芝のREGZA Phoneも同じか。。

SHARP、PANASONICなど主要TVメーカーのAndroid携帯とTV録画データの連携もこれからの様相なので、それらの地デジ録画データ持ち出し機能について、動向を見極めたい。

「見送った理由(2):2012年春~夏頃に、またTVを買いたくなる理由、お手ごろのいいTVが出てきそうな理由がある」

例えば、

  • 2012年ロンドン・オリンピック(7/27-8/12)向けに、新製品が出るはず
  • 地デジ専用アンテナを立てるなら、2012年春予定のスカイツリー開業に合わせたい。アンテナの向きの調整工事とかで2度手間は避けたい(今は、地元CATVのビル影難視聴対策サービスを活用)
  • アナログ放送終了後に開発されたTVでは、地上波がなくなるので、リモコンもすっきりして部品も少なくなって、より安価で薄型になることを期待
  • 世界の地デジ化計画によると、欧州中心に2010年にアナログを停波する国が多い。その結果、地デジ専用TVの量産効果は、2011年後半から出てくると予想。

等々

ということで、ズバリ次のねらい目として、2012年3月決算前の商戦か夏のボーナス商戦まで見送ることにしました。

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